GoogleMapはよく使わせてもらうのだが、間違った情報も少なくない。
直虎記事に関連して見つけたのが、直親が育った住居跡ともいわれる地。Googleマップでは、足切観世音となっている。
足切観音堂の御本尊が足切観世音菩薩で、一般的な呼称は「あしきりがんのん」。建屋を指すなら足切観音堂が妥当だろう。案内板もそうなっている。
足切観世音というのは同義の範疇かもしれないが、だいぶ違和感がある。
2017/04/23
2017/04/19
昼間のイリジウムフレアに挑戦~その2
3月にチャレンジした昼間のイリジウム。いい具合に見えそうな予報が出たので、再びイリジウムフレアの動画を撮ってみた。
今回は、4月12日。
昼の部は17:18:20ごろ。太陽高度12°の青空に、Iridium11が見える。仰角は64°と前回と大差ないが、太陽との離角は65°もある。-7.8等予報。
夜の部は19:03:34ごろ。Iridium60が、しし座の目の前を通過する。仰角は63°。太陽高度は-10°なので、ほぼ「夜空」といえる明るさ。-8.4等予報。
いずれも、CASIO EX-10による。f=112mm、ピントはMFで、事前に∞になる位置を割り出しておいた。
ここのところ雨続きだったものの、当日は運よく朝から晴れ。環天頂アークも見えたその日。
時間とともに雲も取れ、天気は改善。しかし昼間のフレアは、やはり肉眼では見えなかった。でも、撮れ具合はだいぶいい。
今回は、4月12日。
昼の部は17:18:20ごろ。太陽高度12°の青空に、Iridium11が見える。仰角は64°と前回と大差ないが、太陽との離角は65°もある。-7.8等予報。
夜の部は19:03:34ごろ。Iridium60が、しし座の目の前を通過する。仰角は63°。太陽高度は-10°なので、ほぼ「夜空」といえる明るさ。-8.4等予報。
いずれも、CASIO EX-10による。f=112mm、ピントはMFで、事前に∞になる位置を割り出しておいた。
ここのところ雨続きだったものの、当日は運よく朝から晴れ。環天頂アークも見えたその日。
時間とともに雲も取れ、天気は改善。しかし昼間のフレアは、やはり肉眼では見えなかった。でも、撮れ具合はだいぶいい。
2017/04/18
環天頂アーク
菜種梅雨というのか、ここのところ雨が多い。雨上がりの先週12日。朝7時ごろ、妙な虹が見えた。
「環天頂アーク」というらしい(Wikipedia)。上空に向かって弧を描き、逆さ虹とも呼ばれる。弧の中心が天頂なので、環天頂の名称。
「幻日」は冬に見たが、それと似た条件下、上空に氷晶が漂う風の弱い日に見られる、という。図解入りで解説しているページもある。
風の弱い日ということだが、地上はそれなりに吹いていた。低空の雲は南に足早に、上空の雲も東へじわじわ流れていた。
上空の風は、earth::で見ることができる。天気予報でときどき見る、緑や赤の線がにゅうにゅう動くアレ。
一番近い6:00の状況を見てみると、1500mあたりまでは北西の風8~18m/s、3000mより上は西風で20~60m/s。これが「風が弱い」状態なのかはよくわからない。
「環天頂アーク」というらしい(Wikipedia)。上空に向かって弧を描き、逆さ虹とも呼ばれる。弧の中心が天頂なので、環天頂の名称。
「幻日」は冬に見たが、それと似た条件下、上空に氷晶が漂う風の弱い日に見られる、という。図解入りで解説しているページもある。
風の弱い日ということだが、地上はそれなりに吹いていた。低空の雲は南に足早に、上空の雲も東へじわじわ流れていた。
上空の風は、earth::で見ることができる。天気予報でときどき見る、緑や赤の線がにゅうにゅう動くアレ。
一番近い6:00の状況を見てみると、1500mあたりまでは北西の風8~18m/s、3000mより上は西風で20~60m/s。これが「風が弱い」状態なのかはよくわからない。