梅雨に入るも晴天続き。夏至間近の日差しが厳しい。安倍川などでは瀬切れも起きたとか。
まだ霜も下りる2月に芽吹きの記事を書いて以降のキイチゴ。順調に咲いて実っている。
平地自生種とボイセンがほぼ終わり、インディアンサマーなどの園芸種が盛りを迎えつつ、エビガライチゴ(R. phoenicolasius)の大量の若実がまもなく熟す、という段階。
開花はいつもどおり、モミジイチゴ#2(Rubus palmatus)から。クサイチゴ(R. hirsutus)、カジイチゴ(R. trifidus)らに少し遅れてニガイチゴ(R. microphyllus)、といういつものパターン。