コジキイチゴ(Rubus sumatranus)が発芽していた。
初夏に採枝して、水挿し、団子挿し、いずれでも実ったコジキイチゴ。7月頭に、水挿しのものをあらためて挿し木するとともに、その傍に播いておいた。通常はきれいに果肉を取ってから播くが、今回は果実と等量程度の用土と合わせて揉み潰し、そのままばら撒いてみた。
当初から挿し木したうちの1本は育ったが、残りとここで挿したものは、既に枯れている。
早いものは、本葉が4~5枚というところ。10月中下旬には発芽していたと思われる。
カジイチゴはその年の内に、その他キイチゴ類は翌春に発芽するイメージを持っていたが、この出方からすると、気の早い一部が、というものでもなさそう。カジイチゴも、翌春まで出ないことはままあり、線引きがよく判らなくなった。
6月の4号と似たコースで、9月30日にも台風(17号)が来た。岡崎あたりを通ったようで、風雨は強かった。4号ほど塩っ気は感じなかったが、何らかの影響はあったのかもしれない。
マンサク、ハナズオウは春、フウランは夏に咲くもの。先月ごろにマンサクが、今はハナズオウとフウランが、再び咲いている。
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