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動作確認用回路
中華通販ではエレキものが安い。数が出る汎用品はその傾向が強いようで、ロジックICのHC595あたりは特に安い。
Aliで10個50円前後、eBayでも80円前後からある。もちろん送料込。アマゾンでは、ぐっと上がって@30円ぐらい

シリアル-パラレル変換ICなので、ちょっとポート本数を稼ぎたい用途に数が出るのだろう……などと良心的解釈をしていたのだが、「全数不良品だった、偽物かも」という声も聞く。
心配になったので、カソードコモンの7セグメントLED(7セグ、7SEG)を点灯させ、動作を確認してみた。

コントロールの主体は、いつものPIC12F675。これに74HC595を接続し、その先にLEDをつなげる。テスト基板は、ナイトライダーのを流用した。
LEDはパラ接続になっているので、教科書的には正しくない。現実世界ではワンパッケージに入っているLEDたちは特性が似ているはずなので、まとめてしまって抵抗1本でやっつけた。
電流は分流されるため、表示パターンによって明るさが変わってしまう。輝度調整はソフト側で行うこととした。

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