since 2007.8 by K-ichi

 


左が5年前、右が今回なのだが……
5年前に作成した、持ち込み写真による免許の更新時期が来た。
龍山案件にて謹慎中のため、今回は爽やかにスカイブルーらしい。この5年の間に新しいカメラも手にしたので、そのEX-10で撮り、更新に行ってきた。
しかし……


写真は今回も、富士フイルムのネットプリントサービスを利用した。
かつて30円/枚だったプリントだが、リンクを見ると31円/枚になっている。さらに現在のページでは40円に値上がりしている。価格改定があったらしい。
ちなみに送料は、コンビニ・写真店受け取りの無料は変わらず。メール便は216円だが、現在は無料キャンペーン中。

撮影はEX-10で行った。インターバル機能がないので、映像で撮っていいコマを拾う、という手法。必要な解像度は288×360pxなので、フルHD(1920×1080px)なら画面1/3ぐらいで間に合う。

 


箱から出してキャップを外した
0.45xワイコン一式
とりあえずは使えるようになった中華なワイコン
EX-10に載せての撮影も回数をこなし、またあれこれ調べたこともあるのでまとめておく。

購入品には付属品として、前後のレンズキャップと、気持ちクッション性のある薄手の巾着が同梱されていた。
前キャップは外側にカポッと嵌めるタイプ、後方キャップは捩じ込み式。捩じ込みに気づくまで、しばらく奮闘してしまった。

ネット情報をあたると、これに似たレンズは2011年ごろからレビューがある。売れ残りというよりは、意外と手堅く売れている長寿アイテムなのかもしれない。
なお、ネジ寸法以外はモノサシ測定なので、値は目安程度に。


まずは構造から。

 


2016/7/31 @神坂峠
まだほとんど若実だった
一昨年、岐阜県神坂峠で採取してきたミヤマモミジイチゴRubus pseudoacer

自家不和合性も考えて複数株ほしかったので、実生を試みていた。
7月末では熟しのはしりで、採れたのはわずか9粒。それを播いて翌春出たのが3本。
暑すぎたのか育ちは悪く、カイガラムシにもやられて、辛うじて冬を越した感じだった。

今年になってやっと本気を出し始めたのだが、育てば育つほどに謎の姿に変貌していった。どうみてもミヤマモミジイチゴじゃない。
ちなみに、植わっているのは6号鉢。

 


EX-10にワイコン装着(最終型)
カシオEX-10は、ワイド側はf=28mm(35mm換算、以下同じ)から撮れる。それなりに広角ではあるが、もう一歩引きたいときもある。

純正では、レンズ周りのオプション設定はない。レンズが同じオリンパスのXZ-1/XZ-2でも、テレコンはあるがワイコンはない。ペンタックスMX-1にいたっては、接続用のネジすら切ってないらしい。
しょうがないので、自己責任の世界で中華なワイコンを試してみた。ダメでも堪えられる価格だし。


接続リング(コンバージョンレンズ・アダプタ)は、デジファミスコと兼用とする。これは58mmなので、一般的なCLA-12(55mm)とはサイズが異なる。
ワイコンをアマゾンで物色すると、中華ものであれば2000円ぐらいからある。ただし、接続径58mmに条件を絞ると厳しくなってくる。
困ったときのeBay頼み。探りを入れると、58mm用だけオークション出品があり、うまいこと1000円しない価格で入手できた。幸先ヨシ!

 


ダイヤモンド富士?@静岡県内最南
ワンチャンスはあった。ただ、予測が外れた。

夏至翌日の22日。羽虫対策をしっかり施し、浜松市陣座峠付近へ。大雨の後で、足元は草露に濡れ、大気も激しく揺らぐ。
しかし、梅雨真っ只中としては珍しい富士山日和。日の出位置も、今年の最北の好タイミング。密かに暖めていた「静岡県内最南のダイヤモンド富士」に挑んでみた。

ダイヤモンド富士の定義としては、最初にお鉢から光が射す、こととしたい。多少のオマケはアリ。
カシバード予測ではお鉢から出るハズだった。ハズだったのだが、思い切り脇の出になってしまった。検証考察と、観測結果を映像にまとめてみる。

撮影機材はいつものデジファミスコ。後半の赤い太陽は、天ガの日食グラスを使っている。

関連記事


この記事へのリンク by 関連記事、被リンク記事をリストアップする」記事

ブログ アーカイブ