since 2007.8 by K-ichi

並んだLEDを見たら、ある年代の男であれば、これを為ざるを得ない。

いまさらLEDチカチカをする」を流用して、いまさらナイトライダーをしてみた。
よく見るタイプは、ひとつのLEDが左右に動くもの。ただ、本物と見比べると雰囲気が違う。ここでは、「よく見るタイプ」と「ちょっと雰囲気をつけたタイプ」を作ってみる。
従来のLEDチカチカにこの2タイプを追加して、12F675の1Kワードのメモリは、ほぼいっぱいになった。

ソースファイル、およびHEXファイル:
LEDLEDLEDLEDADCKNIGHT.zip (4,952bytes)

回路は、切り替えのためのプッシュボタンを追加しただけ(印)。なお、前回の製作物と回路図とで違いがあったため、その訂正もしてある(×印)。×印のダイオードはひとつ余分だった。


動かしてみた様子。照明を落として撮影している。

電源を入れると、従来と同じモードで立ち上がる。VRで動かすことができる。
ボタンスイッチを押すと、「よく見るタイプ」のナイトライダーが始まる。なんとなくデジタルっぽく起動し、スキャンを開始。ボタンを押し続けていると、すっとスキャンが続く。離すと、適当なタイミングでシャットダウンし、従来のモードに戻る。
再びボタンを押すと、「ちょっと雰囲気をつけたタイプ」が始まる。表示以外は前者と同様。離せば同様に戻る。

右端3つのLED、D10~D12が、不要なときにわずかに点灯しているのが判る。これは、PICの'L'ドライブ能力が'H'よりはるかに強く、ダイオード直列の電圧制限が間に合ってないため。
さらにダイオードを追加して制限すれば抑えることはできるが、点灯時の明るさがかなり落ちてしまう。いくつかの組み合わせを試したが、結局この方法ではこの程度が妥当なセン、ということで結論付けた。


気になったので、ドライブ能力の違いについて調べてみる。
PICのドライブ能力は、従来とさほど変わってないと思われる。画像は、標準的なデバイスのはしりの、中でも最も古い、16C84のデータシートからの抜粋。ちなみに12F675のデータシートには、I-V特性グラフがない。
現在の品種のものと違って、実際に計測してグラフ化したような滑らかでない線で、保証域外まで描かれている。

'L'は'H'に対して、2~3倍の能力があるよう。
前回は、'L'が弱い、と書いたが、回路図と製作物が違っていたことからくる勘違い。D18を回路図どおり付ければ、明らかに'H'が弱いことが判る。


ついでにいくつか測ってみた。

ダイオードのVF@20mA:
ダイオードの種類VF (V)
秋月100個入りφ3mm赤1.9
同・黄2.0
同・緑2.3
1N41480.76

D13~D15を変えてみる:
LED(個)D(個)点灯時他点灯時参考VF(V)備考
22点灯せず点灯せず5.3 
21とても暗い点灯せず4.5 
13暗いごくわずかに点灯4.2 
12点灯わずかに点灯3.4(現状)

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