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サントリーが遺伝子導入によって開発していた青いバラが、ついに市販されることになった模様。
遺伝子組み換え生物は、環境への影響などを検討する必要があり、カルタヘナ法によって制限がされているが、クリアになったとのこと。報道各紙によれば、2009年春にも発売されるようだ。

ちなみに種苗法によれば、登録品種を勝手に増やして売ったり配布したりすれば、それによる実害以上の損害賠償請求も認められ、また罰則として3年以下の懲役または300万円以下の罰金、法人の場合は1億円以下の罰金が科せられる、とある。ただし、このような記述もある。
> (育成者権の効力が及ばない範囲)
> 第二十一条 育成者権の効力は、次に掲げる行為には、及ばない。
>  一 新品種の育成その他の試験又は研究のためにする品種の利用

参考

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