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ひと月前の新聞ネタだが、抗がん剤を体内で合成、などという記事があった。無毒の抗癌剤の原料を体内に入れ、癌細胞のところで合成して効果を出させるという。

最近目を引く癌治療といえば、オプジーボ(Wikipedia)をはじめとする免疫を復活させる(癌が免疫をやり過ごすのを阻害し、自分の免疫で癌を叩く)もの、iPSを使ったステルスファイターT細胞(CiRA)(癌を叩く免疫細胞そのものを大量に作って投入)などがある。
今回のネタは、従来からある化学療法、抗癌剤の延長にあるもので、効くんだけど副作用が強い、なら副作用を取ってしまえ、というもの。

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