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浜名湖の向こうに見えるはずだった
HTV5(こうのとり5号機)が19日、H2B F5で打ち上げられた。
前線がかかるも雲間からもしかしたら、と挑んだが叶わず。

H2A/H2Bロケットは、鹿児島県の種子島宇宙センター・大崎射場(ストリートビュー)から打ち上げられる。浜松からは800kmもあり、地球の丸さによって水平線下に沈む。ある程度打ち上がってからの航跡を見ることになる。
四国や関西で見えたという話は聞いていた。ググってみると、志摩半島の先っぽで見た人もいる。ならば、ちょんの間の先である浜松でも可能だろう、と思い立った次第。カシミールなどを使ってシミュレートしてみた。

写真は、立須たちすから135mm相当で撮った夜景。CaplioR2で、ISO800、8秒露光。Yimgで32枚コンポジットし、以前作ったダークイメージAviUtlで減算合成した。

 


竜頭山展望台(東屋)より、南南東~西の眺望
徐々に北へ移動するダイヤモンド富士ポイント。先日の浅間山記事で予測していた、竜頭山りゅうとうざん近隣へも出向いてみた。
7月25日(土)は、天竜スーパー林道脇から。富士山はクリアに見えたものの、その向こうは雲。太陽は見えず。27日~28日は竜頭山山頂展望台(東屋)から。ハプニングはあったものの、こちらは拝むことができた。以下がその映像。
冒頭のパノラマは、富士山とは逆方向、南南東~西にかけての、夜景と早朝景色とを重ねたもの。

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