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歴史に残る短い梅雨酷暑と豪雨の7月。どうも自然が優しくない。そんな夏も盆明けには、ときおり秋の空気を感じる日がでてきた。

カジビロードRubus trifidus × R. corchorifolius
これはノリで始めた組み合わせだが、すんなりとは事は運んでいない。

2017年に始め、当年に発芽。9月ごろがピークで、発芽率は非常にいいものの消える個体も多い。翌1月には冬越しの様子も記事にしている。その春の萌芽で3出複葉があることが判明。雲行きが怪しくなる。8月にはついにひと株に減る。とりあえず肥育は続け、2020年にようやく蕾が着くも咲かず。そして2021年、待望の開花。まばらな結実も確認し、結局トヨラクサイチゴR. × toyorensisと判定した。

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