これは3/18に打ち上げられた第6弾(名称は「Starlink 5」)のもの。
打ち上げ時刻は12:16(UTC)という今までにない時刻(Wikipedia)。しばらく日本からは見られず、5日あまり経っての対面となった。
適度にバラけ、高度は200km前半とまだ低く、天頂付近を通過する。薄明がキツめなので、眺めるには良いが撮影は難しい。高度200kmしかない衛星は、暗夜では光らないので仕方ない。
冒頭キャプチャのように、予報は1等級台後半。実際には、ベガ(0.0等)にやや劣るもデネブ(1.3等)よりは明るい、0.5等程度と見積もった。
ちなみに、打ち上げ時刻14:56の第2弾では、翌日西空低空に見ることができた。14:06の4thは、高度はあったものの空が明るすぎて見えず、15:06の5thは低空過ぎたのか見られなかった。
1stは日本でも見えたらしいが、このときは2:30。3rdは2:19で似た条件になりそうだったが悪天候に祟られた。
撮影は、カシオのEX-10にて。TL夜景モード、1/10sインターバルなど概ね前回の撮影設定と同じ。
ただし今回は空を大きく駆け抜けるということで、例の中華なワイコンを併用してみた。35mm換算で18~20mm程度かな、といったところだが、フレーミングをミスって効果なし。また、太陽高度が-10°を切るキツめの薄明なので、EV設定は標準のままとした。
撮影後は、Aviutlで編集、比較明合成はKikuchiMagick、フォントはあずきフォント、のいつものパターン。
1:30ごろからメインの列車が登場する。
2020/3/24 STARLINK 6th train@浜松
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