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やむをえない事情により、10年選手のPen4 PCを更新した。フルHDのMPEG4が普通に動き、カシミール3Dの「撮影」がするすると進む。MS-ICEのように、旬なPCに合わせて重くなっているアプリもあるが、総じて快調。
OSはWindows7 Professional 64bit版。メモリをふんだんに使うには64bit版である必要があり、また互換性のない旧アプリのための「WinXPモード」はPro以上、ということでこのバージョンとなった。

Internet Explorer 9にも、32bit版と64bit版がある。64bit版の方がいいのかとしばらく使っていたが、アドオンなどが入らない。MSのサイトを見ると、どうやら32bit版が基本なのでこっちを使え、ということらしい。

ブラウジングも軽くなり、重くなって捨てていたGoogleツールバーも導入。
特に難サイトもなく快適に過ごしていたが、どうもGoogleだけが重い。検索結果がなかなか確定せず、リンクがクリックできない。結果のサイトから戻るのには、さらに時間がかかる。結果表示を100件から50件に減らしても、ほとんど効果なし。せっかくのi7マシンなのに、検索結果に戻るだけで10秒以上かかるのではやってられない。やっきりこいて、でもやっぱりGoogleで検索してみた。

Google 遅い」で探ってみると、いろいろヒットする。

Googleの検索が重い(遅い)件....そして、対処法(無効にする) - 東京ラーメン日和

「インスタント検索」を無効にするというもの。これはすでに無効にしてあった。旧マシンでも無効にしている

具体的には、Googleの検索結果ページ右上にある歯車アイコンをクリック。「検索設定」を選んで「検索の設定」ページへ。そこで「Google インスタント検索の予測」のラジオボタンを「インスタント検索の結果は表示しない。」にする。

Googleなどの特定のサイト表示が遅い場合の対処法(Windows7など) - [その他 + その他] ぺんたん info

最近話題になりつつある「IPv6」を無効にするというもの。詳しい話は知らないが、IPv6で接続を試みて失敗し、IPv4で接続しなおすために、タイムラグが生じるのだとか。

フレッツADSLをダイヤルアップから使っている場合、コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を開き、左図のように設定していく。

試しに無効にしてみると、効果はあった。待ち時間が半分まではいかないものの、短くなった。……気がした。正確に測ったわけではない。

グーグルの検索(Google Search)が遅い、鈍い、とろい、重い。ヽ(`(ェ)´)ノ|あやあやのふらふら旅行記

Googleツールバーの機能、Quick Scrollを無効にする、というもの。

これは検索結果ページに飛んだ際、ページが大きすぎるなどして対象が見当たらないときに役立つ機能。ブラウザ右下に小さな窓が開き、ヒットしたテキストの部分にワンクリックでジャンプできる。便利には思ったが無効にしてみる。
Googleツールバーを右クリック、「Googleツールバーの設定」を開く。「ツール」タブ下に「Quick Scroll」があるのでチェックを外す。

検索結果に戻ってみると、これが瞬時! 先に無効にしていたIPv6を有効に戻しても差は無い。どうやらこれが当たりだった模様。
便利ではあるが、看過できないレベルの遅さ。数手間増えるが、必要なときは検索(F3キー)でハイライトさせることとする。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

解決しました。

有難うございました。

  <(_"_)>

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