鳥瞰風景やダイヤモンド富士、パール富士の確認などに使わせてもらっている、カシミール3D。標高データの導入はちょっと大変ではあるが、無料でこれだけのことができるツールなので、やって損はない。
先日は、ダイヤモンド富士に二度挑戦した。1度目は、2粒ながらもベイリービーズ風に見え、2度目は、見事な雲海とウグイスの囀りとともに堪能できた。ただ、どちらも、少しずれているように見えた。
掲示板で確認したところ、どうやら計算式の一部に間違いがあったようで、特に夕方に0.2°ほどずれるという。その数日後に発表された次期バージョン(8.9.3)では修正されたようなので確認してみた。
アップデートは「アップデートキット」、初めて使う場合は「スタータキット」を使えは、簡単に導入できる。
まずは、カシミールサイトからもリンクされている、森住氏撮影の写真を拝借し、確認してみた。
サイトトップページの[関連ガイド]-[ダイヤモンド富士]-[森住さんのダイヤモンド富士作品集]と辿る。
3枚めの霞ケ浦(霞ヶ浦)の写真を使わせてもらう。
撮影場所は行方市西浜(N35°58′53″/E140°29′35")あたりとのこと。2002年1月28日16:56ごろに撮られている。レンズは500mm、標高は地図から4m、対地高度は2mとした。
結果としては、全体に上にずれた感。通り道は少し右(北)に移動し、時間は遅くなった。
どうもまだ、ずれている感じがする。大気の浮き上がり、その他何らかの条件があるせいか、それとも計算精度の限界か。
2たび挑戦したうちのダイヤモンド富士の1回目。秋葉山北部にて。l=500mmとしている。
やはり右にすれている。
位置としてはしっくりくるかもしれない。写真は露光オーバー、正確な時間も確認できなかったので、これ以上のチェックはできない。
ダイヤモンド富士2回目。林道久保田線との交差点付近にて。l=500mmとしている。
こちらも右にずれ、明らかに「ハズレ」だったことが判る。天気も環境も良かっただけに、残念。
このときは電波時計で確認していて、日の出は4:52.13。計算結果は30秒あまり早まっている。30秒というと直径の1/4ほど動く時間。出る位置が合っていればヨシとすべきか。
ずっと前の、立須で見られたパール富士の計算結果。l=500mm。岩の上なので、対地高度10mとしている。
こちらはほとんど変化が無いよう。
since 2007.8 by K-ichi
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