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ボイセンベリー(と思われる種だが断定としておく)が実り始めた。

緑の未熟果には、添える程度に萼が寄り添う。赤いほうは既に美味そうだが、これもまだ未熟果。
撮影は6月10日。

完熟すると真っ黒になる。
鉢植え&無肥料のせいか、やや小ぶり。

 

ナワシロイチゴが盛り。

受粉できずに半開きのまま最期を迎えるもの、未熟果でまだつぼんでいるもの、熟して開いてみたら空っぽだったもの、2粒だけギョロ目のように膨れているものなど。まともな「実」が少ないのは、虫が少なかったせいか。

 

ニガイチゴも熟し始める。

鉢植えで無肥料もあるが、根が回ってしまっている気がする。葉も実も小ぶりで、もう紅葉を始めている。自生では、実が終わる頃まで青々としている。

 

'08年6月5日。ライブドアホールディングス(旧ライブドア、8月1日よりLDHと社名変更)の端株処理の通知がやっと来た。

本来は'07年6月末までに行うとしていたもの。大きな訴訟を抱えるなどしており、裁判所による価格決定が大幅に延びたためという。延びたなら延びたで、期限が来た段階で、なんらかの通知なり発表なりすべきなのに一切なし。しびれをきらしてメールで問い合わせたところ、だいぶ経ってから上記のような理由を返答してきた。

ライブドア株は、'06年1月の逮捕劇で暴落、同年4月13日に東証マザーズを上場廃止になった。終値は94円(旧1株)。
'07年4月に、100株を1株に併合した。今回の処理は、それに伴って発生した端株の買い取りで、0.99株(旧99株)が最大になる。価格は1株あたり13800円。上場廃止時に賑やかしで買った向きには、ちょっとした小遣いになった。

とりあえず、期限内に郵便局へ出向いてみた。が、表面の受領者印章の欄に、届け出てある印鑑の押印が必要、ということで出戻り。
押印して別の局へ出向くと、自動的に現金が出てきた。他行への振込もできるはずだが、と問うと、他行の場合はそこの窓口で手続きするか、期限後に株主名簿管理人より払いうけよ、とのこと。
ちなみに、前者の局では身元証明に免許証などの提示を求められたが、後者では電話番号を聞くだけだった。

 

あのファールゴールドが咲いた。

昨年は枯れ上がりが厳しく、冬芽を残すことができなかった。今年の収穫は無理だろうと思っていたが、吸枝の先端に僅かながら花を着けるものがあった。2期生りの性質からだろうか。

今年の吸枝は、根が回ったせいか、置き場が日陰のせいか、本数は出るものの伸びがない。葉や幹に傷のような茶変部が多少見られるが、さほど酷くはない。なかなか気難しがりや。

ちなみに、昨年分けた小株は枯れ、実生はいつの間にか消えてしまった。

 

ラズベリー(インディアンサマー)が完熟直前。もう3日もすれば赤熟するはず。
調子が悪いなりにも、咲かせて生ってくれる。

ファールゴールドにも変化が見られた。
吸枝の先端にあるのは蕾のようだ。こんな状態で咲かせられるのだろうか。

 

5月8日にサラセニアが咲いた。

一昨年暮れに、カインズホームで半額売れ残りを購入。昨春に鹿沼に植え替えたもの。
食虫植物は根が貧弱、というイメージを持っていたが、サラセニアは丈夫で長い根を持つ。植え替え時には、収まりをどうしようか悩んだほど。
4月初めごろから花茎が伸び始める。まん丸な球状の蕾一個を天辺に着け、頭を垂れた状態でぐんぐん伸びる。やがて葉をはるかに超える高さまで伸び、うつむいたまま独特の形の花を開く。

基部に小さな萼のようなものが3枚、その周囲に傘状に萼のようなものが5枚、その下にだらんと垂れた花弁のようなものが3枚、その下に傘を逆さにしたような妙な形の雌蕊ひとつと、その基部には普通の雄蕊がたくさん生えている。花弁のようなものをめくらないと、中を見ることはできない状態。

今現在の、花弁のようなものが落ちた状態。構造がよく解る。雄蕊は役目を終えると、雌蕊の傘の中に落ちて溜まるようだ。
コクサグモの子どもが、ちょうど良い空間と、巣を張っていた。

 

エバーグリーン(?)が咲き始めた。

2ch掲示板での頂き物で、2006年6月に埼玉から送ってもらった。
50~60cmほどの小苗だったが、植え付けるとどんどん伸び、昨年は鉢植え(8号)ながら5mほども伸びた。
薄いピンク色の花をいくつかまとめて着ける。写真は比較的整った花。「桜の花びら」状に裂が入ったり、さらに深く入って分裂したり、裂が2つあったり、皺くちゃだったり……と変化が大きい。

黒い実が生り、熟しても果托が外れないところから、ブラックベリーであるようだが品種は不明。葉の形からエバーグリーン種ではないか、ということだったが、ググってみても「ソーンレス・エバーグリーン」ばかり。この株には大きな棘が大量で、いうなればソーンリッチ・エバーグリーン。

葉は、5出掌状に近い鳥足状複葉。小葉は重鋸歯だが、鋸歯が深くなって「鋸歯のある羽状複葉」状になっている方が多い。ともかく花も葉も、切れ込みが多く変化が大きい。

 

クマイチゴも盛りを迎えつつある。

野生では、人の背丈をも越え、巨大凶悪な棘で悩ませるクマイチゴも、8号鉢に植えてしまうとおとなしくなる。樹高は1mに満たず棘も小ぶり、それでいて適度に咲き実ってくれる。ブッシュになってしまうニガイチゴ、生りが悪く枝垂れてしまうモミジイチゴ、すぐに根が回ってしまうカジイチゴ……野生種の中では、意外と栽培に向いているのかもしれない。

クマイチゴは、花が散った後も萼は閉じない。平べったい花托がだんだん盛り上がってきて色づく様子が見られる。黄色いのが未熟果、真っ赤になったのが熟したもの。

 

ヒメカジイチゴが実りだした。
カジイチゴとニガイチゴの雑種とされる。

もとあった場所では生っておらず、またキイチゴ雑種の常識からしても結実はしにくいとされるが、昨年同様にそこそこ生るようだ。周辺にキイチゴ属が植わってることが影響しているのだろうか。
とりあえず、昨年の実生が出始めているので、(雑種の)雑種かどうかは、様子の違いで何か判るかもしれない。

ニガイチゴの血を引いているため、受粉後に萼は閉じられる。熟す間際に再び開き、種子運搬者に公開する。一番下のものが2~3日すると、萼は180°以上開き、さらに深い赤色に熟す。

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