since 2007.8 by K-ichi

5月に入ると、園芸種を含めていっせいに咲きだす。ボイセンベリーと思しき株も咲いた。

これは浜松市で唯一というスリランカ料理店、コロンボ&ファリーヌで、フェンスに絡ませて生垣にしてあったもの。'05夏、ダールカレーを食べついでに一枝いただいてきて挿してみた。
現在は改装移転したようで、オリエンタルカフェ&バー コロンボとなっている。親株は既に亡い。

ひたすら太陽に向かって咲く。

結果枝の葉はこんな感じ。
側葉も先を向き加減で、ちょっと特徴がある。

吸枝(サッカー)では、例によって変化が大きくなる。
基本は3出羽状複葉だが、まず頂葉の両側が割れる。これが進むと、5出の羽状複葉になる。さらには3出において側葉だった小葉の外側(葉の基部側)が割れる。が、これが進んでも7出羽状にはならず、5出羽状の最基部側の小葉が2枚になった形になる。
棘はなく、毛も少なく、つるっとしている。半蔓性。

0 件のコメント:

コメントを投稿

.

関連記事


この記事へのリンク by 関連記事、被リンク記事をリストアップする」記事

ブログ アーカイブ