since 2007.8 by K-ichi

ラズベリー(インディアンサマー)が咲いた。

一昨春にジャンボエンチョーで¥398-で購入したもの。「赤実ラズベリー」「黄実ラズベリー」とだけあったが、後日メールにて問い合わせたところ、赤実はインディアンサマー、黄実はファールゴールドとの回答を得た。

購入後、うちでの定番8号菊鉢(¥150-@カインズホーム)に植え替え。早速咲き結実したのだが、どうも調子が悪い。
これは'06年8月のファールゴールド。この後さらに伸び、秋果も生るなどしたが、地際から変に枯れ上がり、明らかに葉色も悪く、健常には見えない。
虫害なら溺死させようと浸漬しているところだが、効果は見られず。

地際の様子。表皮は裂けてめくれている。
この年はなんとか冬を越せたが、'07-'08は冬芽を残すことができなかった。

翌'07年7月には、ファールゴールドの吸枝(サッカー)を一部掘り起こしてみた。なにやら怪しげなイボイボが多数……。
ファールゴールドだけだったこの症状、最近はインディアンサマーにも多少見られるようになった。
ウイルスなどに罹患したのか、単に熱さに弱いだけなのか、今もって判断付かず。幸い、実生が僅かながら得られたのでそれを隔離育成し、また親株は夏場遮光するなどして様子を見るつもり。

冬芽を残せなかったファールゴールドにも、吸枝は出てきた。左がインディアンサマー、右がファールゴールド。
姿形や風味などは似ているので、単に赤色色素が欠落しているか否か、だけの違いなのかもしれない。

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