2月には出てくるフキノトウ。
先月は半ば過ぎまで、いくらか薹が伸びだすまで我慢。前記事でも触れたフキ味噌に仕立てた。
冷凍しておけば翌シーズンまでもつので、ご飯のお供に重宝する。もっとも、そのころまで残っていることは少ないが。
フキ:味噌:砂糖=4:1:1ではちょっと甘いが、風味は生きて「味噌味の炒め物」ぐらいの感じ。2:1:1だと、味噌がだいぶ勝って「風味をつけた味噌」。
いずれにせよ、数日冷蔵で寝かせた方が味はまとまる気がする。
2月中に満開を迎えたウメ。
今年もよく咲いてくれ、現在は若実っぽいものが着いている。昨年はここからほとんど落ちてしまい、収量は壊滅的だった。
その畑には、和物(?)のタンポポもいる。萼の反り返ったセイヨウ(もしくは雑種)もいる。
シロバナは見かけないが、鉢にはやたらと発生する。
畑などの野良クサイチゴ(Rubus hirsutus)は、陽だまりなどでとうに咲いているが、鉢物としては17日、ビロードイチゴ#1(R. corchorifolius)が咲き出した。
ビロードには年末からダラダラ咲き続ける株もあるのだが、それはそれとして。
同じころ、モミジイチゴ#2(R. palmatus)もほころび始める。全体としては枝垂れ気味。花弁がゆったりと長い、ゆるふわカールで恋発生よな株。
同時に、やや丸弁の#1もほころんできた。こちらは直立なタイプ。桜の開花に合わせてくることが多いこの株だが、庭のヤマザクラはまだ冬芽が膨らんだ程度。
21日には、カジモミジ#2(R. trifidus × R. palmatus)もひとつ開花した。
この雑種の中ではややモミジ寄りの葉形の株。皺の少なめのカジの花弁に、やや締まりのないモミジの蕊、といった風。
生りはそれほど良くないが、橙色の実をつける。
その他の株らも、芽吹き蕾を出してきている。昨年今年の新顔らも、ひととおりは生き残ってくれそう。
身辺が俄かに慌しくなってきているので、今年は何を攻めるのか計画的に算段しなくては、と思いつつも頭が切り替わらないでいる。
【 和名、学名の出典等について 】
- 標準和名や学名は、基本的に「YList」ページを採用する。
- Ylistに掲載のないものは、 Wikipediaの「キイチゴ属」ページのものを使う。これには「※」を付す。
- 交雑種名は、特に著名なものはそれを使うことがある。それ以外は、和名は両親から「イチゴ」を取った合成名、学名は両親を「×」でつないで連名とする。いずれも母体を先にする。(参考1/参考2)
- 例:カジイチゴ(R. trifidus)を母体にコジキイチゴ(R. sumatranus)の花粉を付けたもの → カジコジキ(R. trifidus × R. sumatranus)
- 雑種は、入手個体を「F1」とみなす。特に必要がなければ「F1」とは記載しない。その子は「F2」となる。たとえばファールゴールドの実生は、「ラズベリー・ファールゴールドF2」と記す。
- 同種が複数株あって区別を要する場合は、和名の後に#番号を付す。従前1株だったものは、それを#1とする。株分けなど栄養繁殖個体は枝番号を付し、#1-1などとする。
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