since 2007.8 by K-ichi

bloggerには画像や映像のアップロード機能はあるが、それ以外のファイルを置いておくことはできない。インプラントJPEGのような裏技的手法をとれば、事実上なんでもアップロードできるが、独自の動画ファイルを置いておいてそのまま再生させる、ような用途には使えない。置いておくためのサーバは、どうしても別途必要。

一般にプロバイダ契約には、Webスペース貸与も含まれる。そこを利用すれば、おそらく契約継続している限りは最も安全。逆に言えば、他社に乗り換えた際には、再アップロードやらリンク元の書き換えやらの手間を強いられる。またプロバイダによっては、URLからメールアドレスがバレてしまったりする。

そういったしがらみのない、Webスペースやオンラインストレージもある。
無料オンラインストレージとしては、NTTcomのShareStageやYahoo!Briefcaseあたりがまず思い浮かぶ。前者はいつの間にか有料サービスのみとなり、後者もこの12月より有料化されるとのこと。他にも探せばいくつか見つかるが、無料で無期限保存のネット上のファイル置き場としては、Google系のGoogleSitesと、Microsoft系のWindowsLive SkyDriveが良さそう。


まずはGoogleSites
Webスペースとして100MBが提供されている。Webページとして公開する必要はなく、単にオンラインストレージとして利用可能。Google系列であり、共通のアカウントで利用できる。
「ホーム」や「新しいページを作成」で作ったページ(フォルダ的な感覚)上にアップロードし、そのファイルのアイコンを右クリックして「ショートカットのコピー」でURLを得る。新しいページを作成する際は、「ファイルキャビネット」形式を選ぶと、ストレージとして扱いやすい。

http://sites.google.com/site/<ユーザ名>/<フォルダ名>/<ファイル名>?attredirects=0

クエスチョンマーク以降のURLパラメータ部分を削除すれば、直リンクとして使える。
ファイルをアクセス可能にするために、「サイトの設定」→「このサイトを共有」→「ネットで誰でも閲覧できるようにこのサイトを公開する (公開する)」にチェックが必要。

日本語のファイル名には完全には対応していない。アップロードはでき、ブラウザでのアクセスもできるが、ダウンロード時にはファイル名が変わってしまう。また上記直リンクURLでのアクセスもできない。ダウンロード時に表示されるファイル名を使ってもダメ。
また、実行形式のファイルはアップロードできない。exe、com、bat、cmd、wsh、wsf、vbs、vbe、js、jseあたりは拒否されてしまう。
他にも細かな問題はあるようで、さすがに拡張されるであろう100MB制限を除いても、なかなか縛りがきつい印象。


そしてWindowsLive SkyDrive
オンラインストレージで、全体で5GB、ファイルあたり50MBの容量が提供される。MicrosoftではWindowsLiveと称して、Hotmail(メール)やSpaces(ブログ)など様々なサービスを提供しており、その中のひとつ。アカウントはHotmailなどと共用できる。

サインインしたページの「公開フォルダ」内にアップロードする。この中に別のフォルダを作ることもできる。日本語のファイル名も問題なし。
当該ファイルのあるフォルダを開くと、そのフォルダ内の一覧が表示される。目的のファイルのアイコンをクリックすると、そのファイル専用のページが開く。ここでファイルのアイコンを右クリックし「ショートカットのコピー」でURLを得る。右下の方に表示されるURLや埋め込みタグは、いま表示しているページに関するもので、目的のものではない。

http://<ユーザ通しID?>.bay.livefilestore.com/<長い長い暗号文字列>/<ファイル名>?download

URLパラメータを削除すれば、直リンクとして使える。日本語のファイル名の場合は、URLエンコードされているが問題はない。また暗号文字列の部分は、ダウンロードする日によって変化するようだが、古いURLを使っても問題ないようだ。


現状で無料のオンラインストレージとしては、SkyDriveがベストチョイスか。
であれば、WindowsLiveで統一してしまっても……

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