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行程 (全体)

行程 (下部拡大)
昨年11月に登ったこのルート。帰路に迷い、エライ目に遭った。
キーポイントがはっきりしないままなので、その確認と林道散歩を兼ねてふたたび行ってみた。

五丁坂頭山は、野鳥の森の南端峰。この南尾根を川面から登る。天竜スーパー林道からは、ハイキングコースもある。
ちなみに、今年のスーパー林道の冬季通行止め解除は遅く、この翌日の14日だった。また、麻布山登山口~水窪ダムまでは、橋は架かったように見えるが、まだ通れない。

地図画像は、次のようにして作成した。
旅レコのGPSログを、旅レコプレーヤーで取り込み、GPX形式で保存。これをカシミールにD&D。地図データは電子国土の4500図。スクリーンキャプチャして、MSPaintで加工した。
道は従順にトレースしたつもりだが、行きと帰りとでずれて見える。地図上の道路とも合ってない。谷間を歩いたときよりはマシだが、旅レコ初使用時と比べても、少し劣る感。


門桁ゲートの吊橋
スタート地点の吊橋は、「門桁ゲート」と呼ぶらしい。

今日の門桁川(気田川)は、思いのほか澄んでいた。多少白んではいるが、常に土色に濁っていた昨年とは大違い。


登山道の入口
登山道の取り付きは、吊橋を渡って正面付近の白杭を、左に数m行ったあたり。
朽ちた木段跡がわずかに残る。


砂礫地を登る
砂礫(いわゆるザレ?)でほとんど消えている道を、右へ左へと折れながら登っていく。
写真では先が暗く見えないが、登り切れば明るい尾根に出る。


尾根端
尾根のてっぺんは四辻。
リボンに惑わされず、尾根を登る左手へ進む。

ヒノキがメインの尾根道がつづく。


サクラの古木

わずかに残った芽
勾配が緩んだところには、大きなアカマツが点在する。
周囲を背の高い木に囲まれているせいか、少々元気がなさげ。

さらに先には、もう果てそうなサクラ。植樹した頃には、目印代わりに残されたか。
植樹に圧倒され、光を奪われて衰えたよう。抵抗した痕跡も見える。
いまや箸ほどの小枝一本が生き残るのみ。

その先が、重要なポイント。地図に「60°ターン」と記した場所。
ここは四辻で、登っていくには60°ぐらいに左に折れる。前回の帰り道では、左から下ってきて右の道へ降りてしまった。


登っていくと左に60°折れる

前回間違って行った道から見上げる

進んでから振り返る

このあたり木には、いろいろ落書きがある。

1枚目は、登っていって、右手にあるピンクリボンの木。2枚目は、60°折れるイン側の木。3枚目はそのアウト側のリボンの木。4枚目は、間違って下っていった先にある木。
たしかに吊橋などはあったが、これを読んで理解するのは難しい。


登っていって手前右手の木

60°ターン、イン側の木

60°ターン、アウト側の木

間違った道へ下ったあたりの木


登りでの紅白リボン

念のために下る方向を撮ってみたり
ここから2、30mほど登ると、例の紅白リボンに出会う。
位置的には近いものの、ここは間違えたポイントではなかった。三叉路になっている。


「紅」の落書き

「白」の落書き
日付と地名だとは思うが、やはり内容はよく解らない。


石畳

小屋
やがて、細めの尾根に石畳のようなところがある。1016ピーク手前の左手には、平坦地があって小屋が建つ。

鞍部を越えてもうひと登りすれば、伐採地。さらに進めば新設林道になって、見晴らしがよくなる。


「バラ谷の頭」など
山の天気情報ページなどによると、2000mクラスではまだ氷点下らしい。北東の山並みには、まだ雪が残る。

写真中央の丸い山が、バラ谷の頭、日本の最南の2000m峰。右端のピークが房小山。バラ谷の頭から左へ、丸盆岳、鎌崩かまなぎ、不動岳。不動岳山頂は枝に隠れる。


ふたたび山道へ
新設林道は小奇麗な林道に合流し、1313ピークを巻く。左に旋回して下り始める手前で、ふたたび右手の山道に入る。
そのまま林道を下れば、スーパー林道まで出る。


野鳥の森周遊道へ合流

山頂方面から振り返る
まもなく山頂。野鳥の森の周遊道と合流する。
周遊道が山頂手前で左にカーブするあたり。大きなウラジロモミが生え、いろんな杭が立っている。
写真の右端のピークが、五丁坂頭山山頂。周遊道は、右手へ進めば門桁山、麻布山方面、左手がヤマガラの門、観察小屋方面。

今回は左へ下り、スーパー林道を経て脇道の林道へ入ってみる。ヤマガラの門から150mほど南に入口がある。Googleストリートビューでも見られる。周遊道を下る途中で、スーパー林道の裏側に見えるのがその道。
緩く登りつつ、いくつかカーブを曲がったところで、上記の山道への入口に着いてしまった。あっけない。

山頂はまだ早春といった風。芽吹きはほとんどなく、風が吹くと一枚羽織りたい。


常光寺山とヤドリギ

スギ花粉最盛期

アセビは満開
山頂からスーパー林道にかけて、落葉樹上にヤドリギが目立つ。枝のところどころに、マリモをまとったよう。
スギ花粉も最盛期っぽい。軽くつつくだけで、もうもうと煙が立つ。
登山道には、アセビ、アセビ、アセビ、シキミ、ときどきグミ。アセビは満開。

年に何度も登らない鈍足でも、登り2時間半、下り2時間見ておけば間に合う。



明神峡の岩肌
登山口のある門桁へは、R362から小石間隧道をくぐり、県道389を北へ向かう。

灰縄沢合流を見、「明神峡」とペイントされたロックシェッド航空写真/ストリートビュー)をくぐり、ずっと右手に川を見ながら北上する。どこもかしこも、大きな岩が転がり、水流も多く激しく、紅葉もきれい。
やがて明神橋で川を渡る。さらに北上すると、トンネルが3つ続くあたり。この橋の近辺は、白黒はっきりした層の岩が、川に削られている。紅葉が見られるかは不明だが、これだけでも十分画になる。

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