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2022/1/26 日経新聞朝刊42面
コロナワクチンで実用化され、世にその実力を知らしめたmRNA医薬。その開発者らに日本国際賞(ジャパン・プライズ)が贈られた、という記事があった。

その中でのワイスマン氏の言葉。

実験に失敗はない。失敗するのは期待そのものだ。結果から学び、次のアイデアに生かすことが重要だ。(ワイスマン)

新しいことにチャレンジすれば、期待どおりの結果が出ないことも多い。残念! 失敗! ではなく、その結果を冷静に見つめ、学ばなくては進歩はない。

残念! 失敗! の原因はたいがい自分にあるんだから、その結果をよく見なさい、という言葉もある。

プログラム(回路)は思ったとおりには動かない。作ったとおりに動く。(作者不明)

まぁそう思い詰めなさんな。物は考え様。1万1通り目を考えよう。

私は失敗した事がない。ただ、1万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ。(エジソン)

でもやっぱり、間違ったら正すべきだろう。さもなくば進歩もないし、事によっては人としての格にも影響しかねない。

過ちて改めざる、是を過ちと謂う(孔子)


○  ○  ○  ○  ○


なにやら大げさな話になってきたが、日常にそんな大層なネタもなく。


コロ助の使用後の様子
コロ助を常用するようになって手馴れてくると、最後の掃除が一番の面倒である事に気づいた。
最終的には古オイルは缶に詰めてスタンドで引き取ってもらっている。ならば、缶に直に吸い取ればいいじゃん。


中継アダプタをでっち上げる
車とコロ助の間に廃油缶を中継させる、ためのアダプタをでっちあげる。

いつか買ってあった6mmのPEチューブと、荷物に挟まっていたゴムブロックを利用。ブロックからは、それぞれの口より僅かに小さい程度の円錐台のゴム栓を削り出す。基本的に負圧になるので、ちょっとだけ噛みこめばいい。

コロ助の代わりに掃除機で吸わせるとかすれば、えらい楽になりそう。期待は膨らむ。
セットしていざ実験。


1万通りの1通り目だった模様
失敗するのは期待そのものだ。次に生かせばいい。

缶を補強しなきゃダメか……などと思いつつ1年余ほど長考中。
昨年は車検でコロ助の出番がなかったので、あくまで長考中。

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