先週の日経PLUS1に載っていたUNIQLOCK。
ブラウザ全画面に、軽快な音楽とともに時計表示。10秒ごとに女性ダンサーがパフォーマンスを見せる。左のメニューにはWORLD.UNIQLOCKとも。世界各地のダンサーが参加する世界時計!? ……よくよく見れば、UNICLOCKではなくUNIQLOCK。ユニクロの宣伝のようだ。
Qlockという、世界各地の時間を表示するソフトがある。UNIQLOCKにもそんな機能があり、ネーミングからしても、ここからヒントは得ていそう。
x6秒~x1秒にかけて、4名のUNIQLOCK girlsが舞う。00分00秒からの30秒間は、特別な映像が流れる。時間ごとにメニューカラーが変わり、昼間と夜間とでは演出が異なる。なんとなく見続けていると、うん10分という時間がいつのまにか過ぎている。
今回の売りはHEAT TECH。UNIQLOCK girlsたちも、暖かそうなユニクロウェアに身を包んで踊っている。
これだけのものを今まで知らなかったが、'07夏から始まっていたようで、現在はSEASON4となっている。
左のメニューに、小さくUNIQLOCK ARCHIVESがある。ここから過去の各シーズンなどが見られる。
その時々の「売り」をまとい、別のgirlsが登場したり、パントマイムがいたり、夜は寝てしまったり。映像の種類も、SEASON1こそ60本あまりだが、以降は100本を優に越える。また、SEASON4からは解像度が上がって、640×360から960×540に変更されている。
ちなみに画像は石津悠さん。
メニューにはBLOG PARTSもある。大小2種類、音声のon/offの設定などができる。
ここで得られる埋め込み用タグには</embed>がないため、投稿しようとすると、赤と黄色で「作成された HTML ファイルは承認できません」とbloggerサーバに叱られる。<embed …… />の形で閉じているので無視して投稿して構わない。
サイズ小、音声オフ(右下のアイコンで調整可能)。
160×130ピクセル。
サイズ大、音声オフ。
424×278ピクセル。
例によって、objectおよびembedタグにはalign="left"を追加済み。
なかなかクールなサイトなのだが、PCにとってはかなりホット。リソースを大量に食う。
WinXPSP3、IE6、Pentium4 1.8GHz、512MBのマシンでUNIQLOCKを表示。CPU使用率が10秒ごとに激しく変化しているのがわかる。時計表示時こそ一桁台に収まるものの、映像時には90%を超える。
メニューでHEAT TECH INNERを選択すると、毎秒毎秒、静止画が切り替わるモードになる。こちらはCPU使用率こそ上がらないが、ひたすらページファイルが増大していく。しばらく見ているとハードディスクがガリガリ唸りだし、画像の切り替えがついてゆけなくなり、ついには破綻する。
他のシーズン版ではこういうことは起きない。なんとかならないものか。
since 2007.8 by K-ichi
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