引佐高校があった場所に、モダンな建物が建っている。内部もガラスを多用するなど、開放的な造りになっているとか。
3校分の生徒が集まるため、周辺道路は絶賛大渋滞中。もともと混む場所なんだから、信号のやりくりを考えてくれ……
ちなみに2017年には、佐久間高校とも合併する予定らしい。佐久間高校の現状を維持するため、浜松湖北高校の分校扱いとする。
北遠には、これまた合併してできた天竜高校があるが、普通科がない。科を持つ一番近い県内高がここだった、ということのよう。
「浜松・佐久間Atti-koti」サイトに、昨年9月の報道以降のレポートがある。
JKがひとつのブランドとして確立している以上、新校ができたとなれば制服は押さえておかなければjk。
3校が一緒になったとあって賑やか。旧校生は従前の、1年生は新しい制服なので、都合4種類にもなる。
制服屋のキンパラの関連ページには、気賀高、引佐高の写真がある。他にも、Google マップで引佐、名古屋美専のブログでは三ケ日、静岡県教委facebookには気賀と三ケ日、などが見られる。
引佐は懐かしいセーラー服型、気賀はチェック柄のスカート、三ケ日は胸元のリボンの赤、がポイント。
ネット上では、浜松湖北高校の制服は発見できず。唯一がこの、解像度の低い「学校案内」パンフレットのpdf画像。
新しいそれは、肩に3本線など意匠はあるものの、遠目には全身真っ黒。校名の由来にもなった、湖南、湖東らと合わせた風でもない。新設公立校ということで、シンプルに無難にまとめた雰囲気。
スカートの裾のラインも、おそらくは実務的な要求から入れられたものと思われる。このへんはキンパラのページ(記事1/記事2)が詳しい。
落ち着きすぎたデザイン、色味の乏しい配色……
そのせいか、スカート裾の青いラインに目がいく。特段目立つわけではないが、さりげないクールな1本線。これはこれで、悪くない。
もしかしたら、何気にこんなスカートを連想してしまっているのかも。
男物については割愛。
2015/4/28追記:
やっと思い出した。
この色の取り合わせ、一目見て何か引っかかるところがあった。
カラスアゲハ。
林道散歩などをしていると、よく水を飲んでいる黒い蝶。
黒地に青が映える。テカり具合などの違いはあるものの、色味のイメージはまさにコレ。
写真は「高井野あれこれ」というブログからの拝借。
2015/9/11追記:
まもなく冬服に戻る季節。制服のキンパラに、湖北高校の制服が登場した模様。
女子冬服、および女子夏服のページがある。肩の三本線は相変わらず見難いが、PDFから取った画像よりはマシか。
男子は次回、といったまま音沙汰はないが、こちらはまぁいいだろう。
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