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台風一過の夕暮れ
21日の台風15号

朝から断続的な強い雨が降っており、次第に強まり嵐に。午後には950hPaという強い勢力のまま浜松に上陸。佐鳴湖あたりでは14時過ぎから30分間ほど雨が上がり、「台風の目」に入っていた。

久々に体験する猛烈な暴風雨。半端な小屋は吹き飛び、フェンスが傾き、標識や信号が横を向く。ゴミ集積所の重厚な鉄檻まで道路に飛び出す。高台の道路が冠水、各所で停電。姫街道の松も倒れかけていた。
久々に骨のある台風だったが吹き返しは大したことはなく、16時ごろには日も差してきた。

台風が去ると空気が入れ替わったように涼しくなった。朝晩は一枚羽織りたいほど。また、富士山冠雪の報もあった。
2012/8/25追記:
気象庁のページに、レーダーによる降雨状況およびひまわりによる雲の動きの動画がアップされている。

気が気でなかったが、キイチゴたちには大した被害はなかった。


ラズ・インディアンサマー
モミジイチゴ(Rubus palmatus)などには冬芽が見えてきた。8月ごろから小さな「冬芽の素」がちらほら見られるが、もうすっかり冬芽然としてきている。

ラズベリー(R. idaeus ssp. idaeus)は咲き、秋果の準備が始まった。2期生り品種は、今春のシュートの先端に花を着ける。また冬芽を作り、来春にも備える。

フユイチゴ(R. buergeri)は、授粉して閉じた萼が膨らみ、まもなく完熟を迎えそう。



ミヤマウラジロイチゴの挿し木

ミヤマニガイチゴ

ハスノハイチゴ
今年仲間入りした、ミヤマウラジロイチゴ(R. idaeus ssp. nipponicus)、ミヤマニガイチゴ(R. subcrataegifolius)、ハスノハイチゴ(R. peltatus)も無事。

ミヤマウラジロイチゴは、挿し木にもかかわらずシュートを出し始めたものもある。ハスノハイチゴは3本も芽を出してきた。
※ 後日、ミヤマウラジロイチゴはクロイチゴと判明


バライチゴ(R. illecebrosus)とヒメバライチゴ(R. minusculus)。見慣れればだいたいの判別はできるし、生える環境も異なる。が、これといった説明できる特徴差を知らなかった。話によれば、葉裏に黄色っぽい腺毛が有るか無いかで判別できるらしい。早速、顕微鏡で見てみた。


ヒメバライチゴの葉裏 50×
顕微鏡はVixenFM-1500。可能な限りの最低倍率、50倍で観察。カメラはRICOHCaplio R2。焦点距離は最望遠でピントは∞とし、コリメート撮影してみた。照明は、白色LEDで上から照らし、反射光で見ている。
焦点深度がかなり浅く、アイレリーフも短いので、画としてはいまいち。

腺毛は、黄色い部分もあるがおおむね透明な感じ。バライチゴも見てみたが、この粒々がまったく無い。
見えている範囲は、鋸歯のひとつ分程度。



ヒメバライチゴの葉裏の接写
鋸歯と比較すると、腺毛はそこそこの大きさがあるのが判る。そこで、お家芸の1cm接写もしてみた。ステップズームで下から2番目の焦点距離のときが、最も拡大して撮影できるよう。

気にして見ると、うどん粉病のような極小さな白っぽい点々が確認できる。ルーペ程度では「腺毛の確認」は難しい。逆に明るいところでその気になって見れば、肉眼でも「何かある」のは判りそう。

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