since 2007.8 by K-ichi

浜松から富士山までは100km超。透明度の高い日でないと見通せないため、シーズンは基本的に冬になる。



17日には、昨年ほどではないものの、平野部の多くでも積雪があり冷え込んだ。その後もすっきり晴れず、それでいて低温は続く。19日には、曇天下ながら富士山がぼんやりと見えた。真上より地平線ががやや明るい感じはしたものの、薄曇りというレベルではない。降雨降雪後で大気が掃除され、さらに低温によりエアロゾルの影響が減ったためと思われる。
正月に立須から、頭を雲の上に出し首から下だけの富士山が見えたこともある。これも同様の条件だったのだろう。

北区より19日に撮影。都田川の上に富士山の頭が覗く。▼印の真下の、薄ぼんやり白っぽいのがそれ。その手前の山影は春埜はるの山あたり。左手には、送電鉄塔群と浜松風力発電所の10機の風車列が見えている。
合成はMS-ICE ver.1.4.4.0を使用。最近バージョンアップしたところ、大量枚数合成でメモリー不足エラーが出るようになった。バージョンアップしない方が良かったのかもしれない。

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