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3/31 受粉したモミジイチゴ#1
大方散っていたサクラは、昨日の爆弾低気圧で完全終了。初めて本格的に咲いた庭先の野良桜にも、ぽつぽつと実が着きはじめた。
早々に咲いたモミジイチゴ#1Rubus palmatusは、虫を見かけなかった割には実着きはよさそう。他のキイチゴたちも続々と咲いている。

モミジイチゴに遅れること2日。春分前日の19日には、カジイチゴR. trifidusが開花した。鉢植えでは機嫌を損ねるが、露地に放ってやると身の丈3mに達しそうなほどに元気になる。

24日には、カジモミジ#1R. trifidus × R. palmatusが開花。この株はヒメカジイチゴと呼び変えていたが、元に戻すことにした。

28日には、ヒメカジイチゴF2R. × medius、カジモミジ#2R. trifidus × R. palmatus、ヒメバライチゴ#1R. minusculusが開花。ヒメカジイチゴF2も、特徴がほぼニガイチゴだったため、それとして扱っていたが、戻すことにした。

29日にはトヨラクサイチゴF2#1R. × toyorensisが開花。この株は花が大きく、直径8cm近くある。トヨラ系で唯一、実着きがいい株。

30日、親のトヨラクサイチゴR. × toyorensisも開花。こちらも大振りだが、直径7cm程度。

4月に入って1日、コジキカジR. sumatranus × R. trifidusが開花した。

4日にはニガイチゴR. microphyllus、トヨラクサイチゴF2#2R. × toyorensisが開花。こちらのトヨラJr.は、親のトヨラクサイチゴと同程度で、7cmクラス。

5日、カジコジキR. trifidus × R. sumatranus、クマイチゴR. crataegifolius、ヒメカジイチゴR. × mediusが開花。カジモミジ#4R. trifidus × R. palmatusも咲いているのに気づく。


3/20 カジイチゴ

3/28 ヒメバライチゴ

3/28 ヒメカジイチゴ改めカジモミジ#1

3/28 カジモミジ#2

3/31 トヨラクサイチゴF2#1

3/31 ニガイチゴ改めヒメカジイチゴF2

4/1 コジキカジ

4/1 トヨラクサイチゴ

4/5 クマイチゴ

今回から、名称の記述法を改めた。


4/5 ヒメカジイチゴの開花直後

4/5 カジモミジ#1の開花直後
カジモミジ#1は、特徴がことごとくヒメカジイチゴ似だったため、自然交配でニガイチゴの血が入ったものと判断した。呼称もヒメカジイチゴとしていた。
ただ、別途ヒメカジイチゴであろうと入手した株に比べ、咲くのが少し早く、開花直後の葯の色がかなり違うことに気づいた。別途株がしっかり紫色をしているのに対し、かなり薄い色。親の個体差、交雑具合など、個体差の範疇の中で、ニガイチゴ・ヒメカジイチゴ系であろうという結論は変わらないが、出自を明確にするために呼称を元に戻した。

同様に、ヒメカジイチゴF2はどう見てもニガイチゴだが、これも咲き始めの葯が赤らんでいる。手近なニガイチゴでは、蕊の付け根が赤らむことはあっても、葯は白い。葯の色づきは親の血だろうが、一般的なニガイチゴの範疇なのか否かはわからない。これも従前の呼称とした。




【 和名、学名の出典等について 】
  • 標準和名や学名は、基本的に「YList」ページを採用する。
  • Ylistに掲載のないものは、 Wikipediaの「キイチゴ属」ページのものを使う。これには「※」を付す。
  • 交雑種は、種レベルの扱いがあり特に著名と判断したものはそれを使う。それ以外は独自名を付す。和名は両親から「イチゴ」を取った合成名、学名は両親を「×」でつないで連名とする。いずれも母体を先頭にする。
    • 例:カジイチゴR. trifidusを母体にコジキイチゴR. sumatranusの花粉を付けたもの → カジコジキR. trifidus × R. sumatranus
  • 雑種は、入手個体を「F1」とみなす。特に必要がなければ「F1」とは記載しない。その子は「F2」となる。たとえばファールゴールドの実生は、「ラズベリー・ファールゴールドF2」と記す。
  • 同種が複数株ある場合は、和名の後に番号を付す。

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