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いつもの麻布山登山口
今年のシルバーウィークは分散型で、15~16、22~23の前後半に分かれていた。9月16日には台風18号が豊橋に上陸し、前半は引きこもるしかなかった。
22日に麻布山周辺、23日に気田川上流あたりをぶらついてみた。行きがてらの道にも、土砂崩れなど爪跡が残っている。

昼間の日なたこそ暑いが、朝晩はだいぶ涼しく、空気も蒸してない。山住峠通過時の気温は15℃。
いつもの登山口から入る。8時台なのに、もう先客が4台いた。写真左方が野鳥の森、山住方面。右方は水窪ダム方面で、道路崩落によりここから通行止め。

麻布山登山道は、ほとんど森の中。見晴らしのいい場所は少ない。山頂に近いガレ場付近が、ほぼ唯一の場所。例によって撮って貼ってつなげてみた。つなげるツールは、MS-ICE
見晴らしはいいものの、パノラマでぐるっと一望できるわけではない。移動しつつ撮りつつ2枚にまとめた。木の枝など前景がおかしい部分もあるが目をつぶる。バラ谷の頭が東、京丸山が南、常光寺山が南西になる。

カシミールで確認すると、常光寺山の右にうっすら見えるのが、宇連山鳳来寺山あたり。竜頭山の右には三岳山がごく小さく見える見えるはずだが、ちょっと厳しい。



森の中にはキノコも多い。
真っ白なドクツルタケが豊作だったときは見ごたえがあった。テングタケ系は毒が多いが、大ぶりでキノコらしい姿で迫力がある。
ツキヨタケ、ホウキタケ類はよく出会う。カラカサタケやマイタケなど、実益のあることもある。が、今年はホウキタケを見なかった。カラカサタケもかなり小ぶりで、マイタケも無し。初めの東屋(ヒメシャラ小屋)周辺に、ウスキモリノカサが結構な数あった。マントのような大きなツバと、真っ黒なヒダが特徴。

開けた場所では、アサギマダラが飛び交っていた。印が付いたものはなさそうだった。


プラ擬木下から生えるヌメリニガイグチ

ドクツルタケ

モリノカレバタケ?

瀕死のブナとツキヨタケ

クリカワヤシャイグチ

スギヒラタケ

赤いキノコ

小さなカラカサタケ

ウスキモリノカサ

ウスキモリノカサ

全身すべてが茶色い皮質のキノコ

ツバフウセンタケ

クチベニタケ

アサギマダラと前黒法師山


すでに橋が架かった崩落現場
登山口から500mも行かないあたりのピークに、祠が祀られている。麻布山へは北東へ進むが、北西の支尾根にも踏み跡がある。地図上ではすべて「土崖」になっているが、尾根の南側は谷を伝ってスーパー林道に下りられる。
登山口には向かわず、都合1kmほどショートカットして、道路崩落地を眺めてきた。

通行止めのおかげか、サルナシが手の届くところに生っている。サルナシはまだ固かったが、サンカクヅルは熟れ始めていた。


2011年10月2日

2013年9月22日
一昨年の記事に、似た構図の写真があったので並べてみる。
当時は随所で土砂崩れがあったが、もうかなり片付いている。ちょっと危険な法面なども見られるが、来春にはダムから登ってこられそうな雰囲気。

ちなみに冒頭の大きなパノラマ写真2枚は、この山頂近くの赤茶けた禿部から撮ったもの。



山住側から

竜頭山・天竜の森側から
ひととおり見物を終えての帰路、山住から南の林道天竜線でも通行止めになっているのを確認した。
交差点から3.8km先、井戸口山北東にあるピークの南東側が崩れていた。

ガードレールは基礎ごと流されているものの、舗装の損傷はなさそう。現状でも、徒歩やオフロードバイクでなら通行できる。仮復旧なら、数日で終わりそうな規模。
16日の台風の影響らしいが、訪れた一週間後の29日になっても復旧は未定となっていた。現在は林道情報ページが見られない

22日現在、井戸口山以南へは福沢林道以南から、山住峠から麻布山までへは県道389号で、水窪ダムへは市道水窪白倉川線などで向かうようになっている。

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