ホンダ・インテグラ(HONDA INTEGRA)にショートアンテナを載せてみた。
丸目から移行したこの車種。タマとしては、初めて設定されたタイプR(typeR)がよく出ていたようだが、どのグレードも基本構造は同じ。
ちなみにうちの型式もE-DC2なので、保険料はちょっとお高い。
アンテナはもともと、自動でにゅ~っと伸びるロッドアンテナ(オートアンテナ)がついている。以前書いたとおり、伸縮がうまくいかなくなっていた。
S2000ほか市販アンテナを載せる記事は散見されるが、結局はすべて自作することにした。
since 2007.8 by K-ichi
秋分の日を向かえ、そろそろSKYMEDのフレアが見られる季節になった。
SKYMEDシリーズは、イタリアが運用する軍民両用の地球観測衛星。4機が太陽同期準回帰軌道で飛んでいる。
夏場ならもっと見やすいかも、などと書いたこともあったが、このフレアは冬場にしか見られないらしい。
眺めた経験からすると、70°程度の仰角があれば、1等級クラスのフレアになる。Satellite Trackerあたりを見ると判るが、4機とも同じ軌道で、昼と夜の境を縦目にずっと飛んでいる。夏場は北半球側に「昼間」が張り出すので、高度の高い好条件通過は「昼間」になってしまう。
SKYMEDシリーズは、イタリアが運用する軍民両用の地球観測衛星。4機が太陽同期準回帰軌道で飛んでいる。
夏場ならもっと見やすいかも、などと書いたこともあったが、このフレアは冬場にしか見られないらしい。
眺めた経験からすると、70°程度の仰角があれば、1等級クラスのフレアになる。Satellite Trackerあたりを見ると判るが、4機とも同じ軌道で、昼と夜の境を縦目にずっと飛んでいる。夏場は北半球側に「昼間」が張り出すので、高度の高い好条件通過は「昼間」になってしまう。
神坂峠のミヤマニガクマ(仮)に関するリクエストがあったのでまとめておく。
「ミヤマニガクマ(仮)」とは、昨年6月に岐阜県神坂峠で見出した個体のこと。
ニガイチゴ(Rubus microphyllus)とクマイチゴ(R. crataegifolius)の両方の影響がありそうだが、その近辺はおおむねミヤマニガイチゴ(R. subcrataegifolius)の領域。ミヤマニガイチゴの雑種報告も見られないため、ニガクマイチゴ(R. × nigakuma)に倣って、仮の名としてミヤマニガクマイチゴとしたもの。
「ミヤマニガクマ(仮)」とは、昨年6月に岐阜県神坂峠で見出した個体のこと。
ニガイチゴ(Rubus microphyllus)とクマイチゴ(R. crataegifolius)の両方の影響がありそうだが、その近辺はおおむねミヤマニガイチゴ(R. subcrataegifolius)の領域。ミヤマニガイチゴの雑種報告も見られないため、ニガクマイチゴ(R. × nigakuma)に倣って、仮の名としてミヤマニガクマイチゴとしたもの。
すっきり晴れないくせに、昼も夜もどかーんと蒸し暑い日が続いた8月。夏の星空は何回拝めたんだろう。9月に入ると、台風15号のおかげもあって気温も湿度もようやく一息。
去年仲間入りのビロードイチゴ(Rubus corchorifolius)。花だけは大量に咲いたので、最後の一花をカジイチゴ(R. trifidus)に掛けてみた。
4月16日に施術、5月に収穫し、6月4日に播種。1果133粒。7月9日には3つほど発芽。その後10前後に増加。
腰水から半日陰での潅水に切り替えたが、9月に入ると30余に一気に増えた。気温か水管理か遮光管理か、何が気に入ったんだろう。
現在も発根、発芽が続々と。もっとも大きな葉は約1cm。以降、カジビロード(R. trifidus × R. corchorifolius)と呼ぶこととする。
通常キイチゴは、採り播き後越年、翌春に芽が出るのだが、カジイチゴは当年に出るものも多い。いま出ているのは、母体であるカジイチゴの影響と思われる。
去年仲間入りのビロードイチゴ(Rubus corchorifolius)。花だけは大量に咲いたので、最後の一花をカジイチゴ(R. trifidus)に掛けてみた。
4月16日に施術、5月に収穫し、6月4日に播種。1果133粒。7月9日には3つほど発芽。その後10前後に増加。
腰水から半日陰での潅水に切り替えたが、9月に入ると30余に一気に増えた。気温か水管理か遮光管理か、何が気に入ったんだろう。
現在も発根、発芽が続々と。もっとも大きな葉は約1cm。以降、カジビロード(R. trifidus × R. corchorifolius)と呼ぶこととする。
通常キイチゴは、採り播き後越年、翌春に芽が出るのだが、カジイチゴは当年に出るものも多い。いま出ているのは、母体であるカジイチゴの影響と思われる。
まとめておきたいなぁ、という気はありつつも保留中だった戸中山林道ネタ。
麻布山の記事を書いていたら、戸中山林道のブログ記事を発見。あのバラ谷の頭へ向かった尾根の、すぐ向こうで事件が起きていた模様。
記事はそこで終わっているが、その先には昨年11月に出向いていたので補追※してみたい。
冒頭の写真は、5.0kmポスト過ぎの在りし日の壁面。大規模崩落のその岩塊らは、この天辺あたりのヤツらと思われる。
写真右が林道のゲート方向。写野から外れた右すぐに5.0kmポスト。背中にカーブミラーを背負って撮っている。
麻布山の記事を書いていたら、戸中山林道のブログ記事を発見。あのバラ谷の頭へ向かった尾根の、すぐ向こうで事件が起きていた模様。
記事はそこで終わっているが、その先には昨年11月に出向いていたので補追※してみたい。
冒頭の写真は、5.0kmポスト過ぎの在りし日の壁面。大規模崩落のその岩塊らは、この天辺あたりのヤツらと思われる。
写真右が林道のゲート方向。写野から外れた右すぐに5.0kmポスト。背中にカーブミラーを背負って撮っている。
盗られた。
アソシエイトからメールで送られてくるアマゾンギフト。バタバタしていて、6月24日に届いたものを30日に登録。……しようとしたところ、
ググってみると、それなりに起きていることらしい。
アソシエイトからメールで送られてくるアマゾンギフト。バタバタしていて、6月24日に届いたものを30日に登録。……しようとしたところ、
△
いやいやまだ登録してなかったはずだし、残高・利用履歴にもない。しかし、何度繰り返しても結果は同じ。だいたい「別のアカウントに」ってのは何なんだ?!
別のアカウントに登録済みです。ググってみると、それなりに起きていることらしい。
先月18日ごろだったか。heavens-aboveで「明るい衛星の日毎の予測」を見ていたら、突如現れた深夜の1等星。
深夜に見える人工衛星は、軌道高度があるか、夏場の北天低くか。いずれにせよ衛星までの距離があり、条件はよろしくない。仰角が低ければ、そもそも予報自体に出てこない。
それにもかかわらずの1等級クラス、これは尋常じゃない。
かつて撮ったISSの北限通過に匹敵、場合によっては凌駕する明るさ、なんてことも考えられる。ちなみにこのISSは、低すぎて予報には出てこない。
トップページに戻ってみると解説があり、ロシアの打ち上げた人工衛星とのこと。現在は「マヤーク」となっているが、当初はmayakと表記されていた。もちろん、麻薬、ダメ。ゼッタイ。でもない。
この衛星は2017年7月14日にバイコヌールから打ち上げられた、小型衛星たちのうちのひとつ。3U(3ユニット、10×10×30cm)の細長い箱で、軌道上で16m2に及ぶ正四面体の反射体を広げるという。
衛星番号は42830。heavens-aboveのほか、Spaceflight101などが詳しい。
深夜に見える人工衛星は、軌道高度があるか、夏場の北天低くか。いずれにせよ衛星までの距離があり、条件はよろしくない。仰角が低ければ、そもそも予報自体に出てこない。
それにもかかわらずの1等級クラス、これは尋常じゃない。
かつて撮ったISSの北限通過に匹敵、場合によっては凌駕する明るさ、なんてことも考えられる。ちなみにこのISSは、低すぎて予報には出てこない。
トップページに戻ってみると解説があり、ロシアの打ち上げた人工衛星とのこと。現在は「マヤーク」となっているが、当初はmayakと表記されていた。もちろん、麻薬、ダメ。ゼッタイ。でもない。
この衛星は2017年7月14日にバイコヌールから打ち上げられた、小型衛星たちのうちのひとつ。3U(3ユニット、10×10×30cm)の細長い箱で、軌道上で16m2に及ぶ正四面体の反射体を広げるという。
衛星番号は42830。heavens-aboveのほか、Spaceflight101などが詳しい。
だいぶ経ってしまったが、ゴールデンウィークの5月5日、また「バラ谷の頭」まで行ってみた。
2015年は麻布山経由だったので、今回は戸中山林道から。麻布山経由ルートの1682m標高点から、北へ延びる尾根を歩く。
別の日の予習も含め、林道からの3ルートをサンデーハイカーの目線でまとめてみた。いずれのルートも、標高差は取り付きから1100m前後。楽ではないが、十分日帰りできる。
戸中山林道に平行して流れる戸中川は、水窪ダムの本流上流になる。水窪ダムからは、北岸を上流へ向かう。Y字路は、右手の川沿いダート道を行く。
ダートはまもなく左岸へ渡り、戸中山林道起点のゲートまで8.5km続く。普段は車で行けるのだが冬にトラブルがあったらしく、ゲート手前1.7km、600m標高点で通行止めになっていた。
冒頭の地図画像は、ゲートから4kmあまり歩いたあたり。カシミールのキャプチャに手を加えたもので、文字はあずきフォントを使用している。
GPSロガーの調子が悪く手書きが多くなっているが、適宜ポイントは拾っているので概ね合っているはず。
2015年は麻布山経由だったので、今回は戸中山林道から。麻布山経由ルートの1682m標高点から、北へ延びる尾根を歩く。
別の日の予習も含め、林道からの3ルートをサンデーハイカーの目線でまとめてみた。いずれのルートも、標高差は取り付きから1100m前後。楽ではないが、十分日帰りできる。
戸中山林道に平行して流れる戸中川は、水窪ダムの本流上流になる。水窪ダムからは、北岸を上流へ向かう。Y字路は、右手の川沿いダート道を行く。
ダートはまもなく左岸へ渡り、戸中山林道起点のゲートまで8.5km続く。普段は車で行けるのだが冬にトラブルがあったらしく、ゲート手前1.7km、600m標高点で通行止めになっていた。
冒頭の地図画像は、ゲートから4kmあまり歩いたあたり。カシミールのキャプチャに手を加えたもので、文字はあずきフォントを使用している。
GPSロガーの調子が悪く手書きが多くなっているが、適宜ポイントは拾っているので概ね合っているはず。
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