since 2007.8 by K-ichi

ここ浜松市の平野部では、ソメイヨシノと同時に咲く。
しなだれた枝の冬芽が芽吹くと同時に、下向きに蕾を伸ばし、そして俯いたまま純白の花弁を開く。清楚で可憐。
ふた月ほど後に、葉陰にオレンジ色の透明感のある実を付ける。味も香りも上品。

これは鉢植えにしているもので、極端に鋸歯の強い葉でやや丸い花弁を持つ。

モミジイチゴは、葉が3裂程度ならナガバモミジイチゴ、裂がないとキソイチゴ、と呼びわけることがある。いずれも亜種(※)とされるが、中間的な形質のものも多い。西日本にはナガバモミジイチゴ、東日本に(狭義の)モミジイチゴが多いとも言われ、当地ではナガバモミジイチゴの管轄であるが、どちらもよく見かける。
……というより、葉の変化は激しく、葉で種を分けるのは無理がある気がする。
これらは以前に撮ったもので、数km範囲内でこれだけバラエティに富んでいた。

※ 学名的には、ナガバモミジイチゴが本種で、キソイチゴと狭義のモミジイチゴが亜種扱いとなる。

花にも個性がある。

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