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富士山@立須 昨日はだいぶ冷え込んだので、立須たちすへ登ってみた。雲はあったものの、富士山もきれいに見えた。宝永山まで白くなっているようだ。
2月18日に撮ったらしい高画質写真と見比べると、周辺の山には雪はないものの富士山自体はより濃く雪化粧しているように見える。

VGAサイズ、光学ズーム最大135mm相当、デジタルズーム×2.0。すべてオートではだいぶアンダーでくすんでしまったので、トーンを大幅にレタッチ。アンシャープマスクを少々。Caplio R2ではここまで。

最広角28mm相当だと、きれいな青空に撮れたが、前景を考えるとやはりアンダー。レタッチ済み。小さく富士山も見える。

複数枚によるパノラマ化をしてみたが、短焦点のためか歪曲が大きく、また周辺減光も目立つ。補正機能を持つレタッチソフトが必要。歪曲を避けるべく画像の中心付近のみ使い、全体のトーン調整だけで苦労して合成しても、見事にモザイクになって報われなかった。

こちらのQuickTime動画でも歪みがすごいが、これはパノラマ平面写真では表現できない。ちなみにこの動画では、最初に写る岩の真ん中あたりに富士山が位置している。

立須遠景 遠目に眺めてみる。

中央、なだらかな3つの峰からなるのが三岳山。昔は山城があったという。そのすぐ東、グレーの印をつけたあたりが立須。山肌がえぐれて現れた、石灰岩の逆さ放物線形の地肌は、かなり遠くからでも確認できる。この上部の緑の中に巨岩が2つ3つあり、山中から向かうルートがある。

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