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Win機とMSX共通の唯一の記録媒体、フロッピーディスク。風前の灯となってきた。

日経新聞9月10日付によれば、ソニーはFDD(Floppy Disk Drive)の生産から9月末をもって撤退するとのこと。ワイ・イー・データも終了の方向で、アルプス電気ティアックも顧客と相談中。ティアックについては、日刊工業新聞の以前の記事によれば、2010年4月には終える予定となっている。
4社合わせると世界シェアの9割。フロッピーの消える日が、一気に現実味を帯びてきた。

3.5インチフロッピーは、1980年にソニーが開発。いくつかの変更を経てISO規格化され、IBM機やワープロなどで普及してきた。ソニーは現在も、世界シェアの4割を握る最大手。
メディアの生産は、ソニーや日立マクセルが続ける一方で、三菱化学メディアは今春に撤退した。
昨年の需要は、最盛期の1/9の4億枚あまり(日本記録メディア工業会)、ドライブも1割の1687万台(テクノ・システム・リサーチ)。市場規模はピーク時の1/30という。

Win機とMSX、とりあえずは手持ちでなんとかするとして、次にWin機を買い換えるときには、FDDが無い可能性が高い。MSX側にSDカードを読み書きできる環境を整えるのが、順当なところか。


レガシーメディアの退場については、MOにも動きがあった。
最大手の日立マクセルは9月に、次ぐ三菱化学メディアは12月に、販売を終える。ソニーも製造販売しているが、こちらは続けるという。来年の国内需要は、昨年に比べて1/3の100万枚の見込み(日本記録メディア工業会)。

GBクラスのSDカードが安売りの目玉商品になる今、どちらも居場所がなくなった。

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