since 2007.8 by K-ichi

3月11日、M9.0というとてつもない地震が起きた。
気象庁の命名は、東北地方太平洋沖地震。一般には、東日本巨大地震などと呼ばれる。

三陸沖、宮城県沖では頻繁に大地震が起こっており、「宮城県沖は2010年以降に起きる確率が80%」などとある。予想規模は、大きくてもM8クラス。それがさらに30倍もの規模で起こってしまった。

9日昼前、三陸沖でM7.2の地震が起きた。震度5弱ではあるが、大きな地震。余震は軽微で収束するかに見えたが、翌々11日14:46、M7.9の大地震が発生。震度7。その日のうちにM8.8に修正され、さらに精査の結果M9.0に再修正された。9日の前震を含め、M7クラスの余震が何度も起きている。
三陸沖を震源とするが、岩手~福島の400km、続いて福島~茨城の100kmの計500km、幅200kmに及ぶプレートが、いっぺんに破壊されたという。「日本海溝が全部壊れた」と言う人もいる。この地震の規模は、世界的に見ても五指に入る。津波は10mを超え、家を車を畑を呑み込んでいく映像は、テレビで繰り返し放送されている。1万人をくだらない不明者も出ている。

直撃を受けた福島第一原発などでは、自動停止はしたものの冷却装置が故障し、炉心溶融がおき、建屋が爆発するというショッキングな事故も起きた。避難指示範囲はどんどん広がり、次から次へとトラブルが続いて、いまだに収束していない。

一方で、何10年と言われ続けている東海地震。東南海、南海地震との同時発生も危惧される。もし南海トラフが全部壊れたら……しっかり内包される浜松住民としては他人事ではない。浜岡原発も、30kmあまり先に鎮座する。
そんなこんなを書いているうちにまた地震。富士宮で震度6強という。こちらは直下のようで、東海地震とは関係ない模様。


気象庁の「地震情報」ページのPNGファイルを、javascriptで連続表示させてみた。気象庁のページで普通に閲覧できるのは、最近1週間のみ。ファイルはそれ以上の期間残されているようだが、いつまで残っているかはわからない。期間は、11日昼前の前震から、今夜の富士宮地震の余震までとしてみた。

日本近海のプレートの状況も重ね合わせてある。ボタンで表示/非表示の選択ができる。このプレート画像は、海上保安庁の「海上保安レポート2007」より拝借。

「<」「>」ボタンで前後の地震へ移動もできる。「fast」「slow」ボタンで、時間の進み具合を600倍~38倍程度の5段階で調整できる。

本震以降、一気に余震が増え、震源も広範囲に渡ることが判る。内陸や日本海側で起こったものも、基本的に北アメリカプレート上。長野や富士宮の地震は、北アメリカプレートの外れもしくは境界あたり。巨大地震の影響で誘発されたように見える。






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