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花粉の顕微鏡写真(今日採取分)
モミジイチゴもソメイヨシノも早々に咲いた今年。もうなんとなく楽になった気がする。もしかしたら、花粉主が入れ替わったのかもしれない。
そんな動機で、また顕微鏡にかけてみた。
2010年2011年にも観察している。

花粉の採取は、17日午後。ベランダでセロテープを上向きに設置し、10時間ほど置いた。それをスライドグラスに固定し、サフラニンOで染色。染色液は、3倍程度に薄めてテープの上に垂らす。テープは水を弾くが、そのままで使う。対物10×、接眼WF15×の150倍で観察。

上記方法では、かなり疎らにしか採取できなかった。
スギ花粉は特徴的なので判るが、ヒノキ花粉はなんともいえない。環境省のページ「花粉 ヒノキ」イメージ検索などで調べてはみたものの、それっぽくもあり、スギ花粉を上から見たもののような気もしたりで、確信は持てなかった。

顕微鏡は、VixenのFM-1500。染色液は、観察キットに入っているもの。デジカメは、リコーのCaplio R2。コリメート撮影とする。

顕微鏡150×、デジカメ135mm(相当)2×デジタルズームで撮影。顕微鏡の照明は、最大にしたうえで、露出が1/50秒程度になるよう絞るとほどよい感じ。
冒頭の写真だけは、35mm(相当)で撮っている。28mm/35mmでは顕微鏡視野全体が写るが、それ以上ではケラれる。カメラ設定は、ピントを∞にする以外はオート。


なにやら中身が凹んでるスギ花粉

よくあるスギ花粉

あまり数が採れなかったので、今日はベランダの手すりにまぶされた「黄色い粉」を見てみた。セロハンテープを手すりに2、3度貼り付けると、粘着力がなくなるほどの粉具合。

そのままでは、均一な大きさの、ゴツゴツとした球形の、珪素系の砂塵のように見える。透明で粒が揃ってきれい。サフラニンOで染色してみると、それらはすべて花粉だった。
抜け殻が結構な数あるのは、一昨晩に寒冷前線通過による豪雨があったので、その影響かもしれない。

下の2枚目は、ヒノキ花粉かと思ったが、よく見ると出っ張りがあるようにも見える。


抜け殻もあるスギ花粉

中央はヒノキ花粉?

結局、切り替わりはまだっぽい。かなり暖かくなって体が楽になったのが、花粉症改善につながったと思われる。
日曜はすっかり油断したため、夜中の発作が酷かった。まだまだマスクは必須。

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