例年より早め早めに、春の準備が進んでいる感のあるキイチゴたち。クマイチゴやボイセンベリーも、冬芽がほころびかけてきた。そんな中で、庭植えのカジイチゴが開花。
平気で人の背丈を越えるので、ちょっと苦しい撮影。
いま咲いているこの2輪は、雌蕊が退化している模様。
右上の花に見えるように、中央の雌蕊が黒変し、小さくなっている。花弁も蕊も開ききる咲き方なので、よく目立つ。クサイチゴや雑種のトヨラクサイチゴでも同様のものが散見される。環境などの要因で、結実を維持できそうもない花がこういう咲き方になるのだろうか。
2008年3月22日撮影のもの。
本来は中央に、黄緑色のふっくらが見える。
since 2007.8 by K-ichi
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