この夏は、30年に1度という猛暑(異常気象分析検討会)らしい。さらには盆から降ってないため、下草が乾き始めた。
キイチゴ類には、特別なイベントがない。
エビガライチゴ(Rubus phoenicolasius)
1mほどで頭を止めておいたら、その先端付近の脇芽がさらに1m近く伸びてしまった。
元は1000mから採取してきたものだが、この元気の良さは平地の暑さにも慣れたということか。鉢底が抜けた可能性も……あるが、確認はしていない。
カジイチゴ(R. trifidus)
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クサイチゴ(R. hirsutus)
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クマイチゴ(R. crataegifolius)
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コジキイチゴ(R. sumatranus)
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ナワシロイチゴ(R. parvifolius)
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ニガイチゴ(R. microphyllus)
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バライチゴ(R. illecebrosus)
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ヒメバライチゴ(R. minusculus)
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フユイチゴ(R. buergeri)
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モミジイチゴ(R. palmatus)
ところどころ、小さな小さな冬芽が見え始めた。
前年枝は、丸弁株はまだ少し葉が残るが、他は完全に枯れた。
雑種:カジコジキ(R. trifidus × R.sumatranus ※※)
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雑種:コジキカジ(R. sumatranus × R.trifidus ※※)
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雑種:カジモミジ(R. trifidus × R.palmatus ※※)
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雑種:トヨラクサイチゴ(R. × toyorensis)
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雑種:ヒメカジイチゴ(R. × medius)
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ブラックベリー・エバーグリーン(R. laciniatus ※)
やはり全て熟させるのは無理だった。
生った位置的なものか季節的なものか、カジイチゴと違って鳥たちには人気がない。
ブラックベリー・ソーンフリー(R. fruticosus ※)
エビガライチゴは盛大に脇芽を伸ばしたが、こちらはせいぜい20cmというところ。
ボイセンベリー(R. ursinus × R.idaeus ※)
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ラズベリー・インディアンサマー(R. idaeus ※)
秋果は期待できそう、と思っていたら、頂芽が干からびてしまった。
水切れ、肥料切れはない。基本的に直射下に置いているため、猛暑が堪えたのかも。
ラズベリー・ファールゴールド(R. idaeus ※)
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学名出典:
無印……YList
※……Wikipedia キイチゴ属
※※……文献無し
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