ともにタネ入りだったが、さすがに鉢を増やす気にはなれず。かといって、捨てるのも忍びなく。
いままではネット情報に従って鞘を剥いて播いていたが、今回はそのまま埋めてみた。
6月18日に食し、果肉の残滓が着いたまま花壇に埋める。早速、ダンゴムシがわらわらと集る。ニガウリの芽より美味い! と思ったことだろう。
つい先日、発芽を確認。現在、樹高12cm、葉は6枚。
様子からすると、いままで剥いて播いたものに比べて、1週間ぐらい遅れている感じ。ふたつ播いたが、発芽はひとつのみ。帰宅時には冷蔵されていたので、その影響が出たのかもしれない。
鉢植えの3代目、今年初物の芽は、順調に育っている。現在2段目が展開中。最大の葉身は12cm。樹高も12cm。
同居している2代目は、徐々に枯れが進み、緑の部分は5cmほどになった。ただしその右脇1cmほどのところから、新たな芽が出てきた。確認したのは今月初め、現在樹高10cm。葉は1段で緑化中。
2代目は、枯れ込んではいたものの、幹はそれなりの長さを残して生きていた。しかし結局、ひこばえ更新。
マンゴーは胴吹きしにくい性質なんだろうか。
花壇に播いた冒頭の3代目’株は、おそらくは冬は越せない。でももしかしたら、根を深く張り、根が生き残ることで、ひこばえ更新で生きながらえるかも……などと、ふと考えたりもした。
2015/7/3追記:
2つ目も遅れて発芽し、2本ともそれなりに育っていた。が、やはり露地での冬越しは無理だったよう。年越しのころには枯れ、それっきりとなってしまった。
風は一切当たらず、ツルニチニチソウなど常緑ものにも囲まれ、もしかしたらの期待もあったのだが。
鉢植えの復活した2代目も、冬越し中に水切れを起こしてしまい枯死。思いのほか根が浅かった模様。
現在は3代目が、赤黒い「今年分」を展開している。
あれこれ試すも、どうにもかなりの保温保護が必要なこの種。さてこの先、どうしたものか……
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