since 2007.8 by K-ichi

連休に再び天竜スーパー林道へ。
昼間でも20℃行くかいかないかで、窓全開ドライブではちょっと寒い。

昨年7月の台風で崩落した野鳥の森線の「その2」崩落現場。(今春の途中経過
そろそろ通れる頃かと出向いてみたが、あと一歩というところだった。橋は完成しており、周辺のレベルを確認していた。現場の話によれば、工期は今月いっぱいとのこと。
橋の下は十分な開口と補強がされており、土石流はここを通してやり過ごす構造のようだ。

手前の小さな崩落現場(その1)は形にはなっている。立て看板には、来年3月14日までとあった。擁壁工事などに手間取るんだろうか。

ブナとトチノキの実を拾うのが目的のひとつだったが、出遅れたようだ。落ちているのは殻ばかり。
ブナは高いところに何か生っているようにも見えるが、遠くてよくわからない。めいっぱいズームした挙句に強めの画像処理で、画像は汚い。ブナは殻斗と粃(しいな)以外、拾えたためしがない。

昨秋のちょうど今頃、あるブナの根元に、ムラサキアブラシメジモドキがたくさん生えていた。が、これも空振り。周辺をうろつくと、反対斜面の杉林にスギヒラタケが大量。純白で柔らかで美味そうでたくさんあったが、命は惜しいので撮るだけにする。(農林水産技術情報協会/林野庁

エビガライチゴは最終盤。
サルナシやマタタビは例年通りよく生っていた。サンカクヅルもポイントにはみっしり生っている。ただ、まだ熟すには早かった。月末あたりだろうか。

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