since 2007.8 by K-ichi

17日に梅雨が明けて以降、連日の真夏日、猛暑日。29日の荒天で、ようやくひと息つけた。


エビガライチゴ(Rubus phoenicolasius

エビガライチゴ エビガライチゴの脇芽 葉がやや黄ばんできた。新シュートは1mほどのところでカット。先端付近から脇芽が出てきた。

カジイチゴ(R. trifidus

カジイチゴ 脇芽も伸び、今春のシュートの成長は一段落といったふう。あとは、デカい葉でせっせと冬芽の養分を溜め込む。


クサイチゴ(R. hirsutus

クサイチゴ 徒長気味の日陰のクサイチゴ。サンゴジュの下に勝手に生えたものを選択的放置してるだけ。


クマイチゴ(R. crataegifolius

クマイチゴ シュートの伸びは止まり、葉が少し赤らんだ。鉢底から逃げた個体もおとなしくなった。

クマイチゴ比較 葉の色を比べると、鉢植え(左)に比べ、露地に逃げたもの(右)は青々としている。水切れは考えづらい。黒いプラ鉢で触ると熱い。根周りの温度上昇を疑う。


コジキイチゴ(R. sumatranus

コジキイチゴ すっかり鉢の主になったコジキイチゴ。シュートは、1mオーバーと50cm足らず2本の計3本。
自生では3m近くにまで成長することがあるが、鉢植えではこんなところ。


ナワシロイチゴ(R. parvifolius

ナワシロイチゴ 庭先自生のナワシロイチゴ。夏場はムクノキ、エノキに太陽を奪われる。

ナワシロイチゴ食害 新芽は毎年、緑色の芋虫に食われる。犯人はなかなか見つからない。


ニガイチゴ(R. microphyllus

ニガイチゴ 黄葉してきて、だいぶお疲れの様子。


バライチゴ(R. illecebrosus

バライチゴ ひところの爆成長ぶりは影を潜めて、30cmにも満たないまま。熟し切れなかった実の残骸も黒く残る。
葉は痛んでいるものの、ことさら枯れこむ様子もない。まだ根をいじめられているのか、単に詰まったか。いずれにせよ冬には開けて見ることにする。


ヒメバライチゴ(R. minusculus

ヒメバライチゴ 樹高50cmほど。元気はいい。サクラやマタタビやモミジイチゴと競合して日光を奪い合い、鉢を含めて全草半日陰に近い状況が功奏しているのかも。


フユイチゴ(R. buergeri

フユイチゴ開花 フユイチゴ花 フユイチゴ花後 23日頃から咲きだした。今年延びた蔓の葉腋から穂状に複数個の蕾を着ける。授粉後は萼を閉じ、晩秋までゆっくり育まれる。

似た種にミヤマフユイチゴがある。葉先が尖り、花弁が萼より短く、萼の外側はあまり毛がない、などという。解説しているページなどを見ても正直よく分からない。萼の毛をポイントにして見れば、手元にあるものはフユイチゴと思われるが……


モミジイチゴ(R. palmatus

モミジイチゴ モミジイチゴのキレハ株。鉢に収めてからが最も長く、根詰まり気味と思われるが、シュートも1m越えが数本。伸びは止まり、太ることに専念中。
丸弁株はなぜか絶不調。まともな新シュートが出てこない。細弁株は植え替え年でそれなり。


雑種:カジコジキ(R. trifidus × R.sumatranus ※※)

カジコジキ 伸び始めた株もあるが、50cm行くかどうか。相変わらず全体に低調。花芽が付くかどうか、微妙なレベル。


雑種:コジキカジ(R. sumatranus × R.trifidus ※※)

コジキカジ コジキカジ葉表 コジキカジ葉裏 コジキカジ新シュート幹 カジコジキの父母を入れ替え、コジキイチゴを母としたコジキカジは、成長がよい。
3出複葉の、頂葉は3出羽状、側葉は鳥足状に割れる。葉表面は毛がなく艶があり、他は棘があり赤い毛も生える。


雑種:カジモミジ(R. trifidus × R.palmatus ※※)

カジモミジ カジモミジ3号株 モミジイチゴなどと同様に、まず順調に育っている。


雑種:トヨラクサイチゴ(R. × toyorensis

トヨラクサイチゴ 葉が少し痛んだが、まずまず。


雑種:ヒメカジイチゴ(R. × medius

ヒメカジイチゴ ヒメカジイチゴの親株。実生株は、ニガイチゴとなんら変わる様子はない。


ブラックベリー・エバーグリーン(R. laciniatus ※)

エバーグリーン完熟 エバーグリーン豊作 10日頃から熟し始めた。赤い実も3~4日すれば黒熟する。
まだ若実の状態だが、猛烈に結実した枝が出た。完熟までいけるのだろうか。


ブラックベリー・ソーンフリー(R. fruticosus ※)

ソーンフリー 新シュートは1mほどでカット。脇芽を出す気はないらしい。

ソーンフリー完熟 これも10日頃から熟し始めた。量がなかったのと天気とのタイミングで、いい画が撮れなかった。


ボイセンベリー(R. ursinus × R.idaeus ※)

ボイセンベリー シュートはおそらく1m規模。だた四方に這っていったため、ちゃんと確認してない。邪魔なところだけカット。人の手より大きな葉をいくつも着け、元気はいい。


ラズベリー・インディアンサマー(R. idaeus ※)

インディアンサマー それなりに順調に50cmクラスにはなった。そろそろ秋果用の花芽が出てきてもよさそうな雰囲気。


ラズベリー・ファールゴールド(R. idaeus ※)

ファールゴールド ファールゴールドもぼちぼちの状況。秋果を期待してもよさそう。

ファールゴールド皮剥け病 ただ、また皮剥け病(仮称)が出てきた。環境などによる種固有の症状なのか、はたまた病気持ちを買ってしまったのか。



学名出典:

無印……YList
※……Wikipedia キイチゴ属
※※……文献無し

0 件のコメント:

コメントを投稿

※ コメントは管理者の確認後に表示されます

関連記事


この記事へのリンク by 関連記事、被リンク記事をリストアップする」記事
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ブログ アーカイブ