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ゴーストだらけのNHK総合
2011年7月24日正午、テレビのアナログ放送が終了した。
1953年2月の放送開始から58年半。カラー化など大きな変化の際も、互換性を保ちながら放送され続けてきたが、ここで終了となった。
ただし震災の関係で、岩手、宮城、福島は、今年度いっぱいまで継続されるという。チューナー配布でもしたほうが、よほど低コストで大勢が幸せになれると思うのだが、エラい人の考えることはよく分からない。

正午をもって、アナログ放送は終了した旨の画面に切り替わり、NHKでは3分サイクルのアナウンスが流れ続けた。ほぼ半日、240回ほど流れたことになる。
そして24:00までに、電波自体も停まることになっている。これは放送免許の関係とのこと。

この世紀の一瞬を見届けたい、という人はやはり多かったようで、YouTubeには多くの映像が挙がっている
しかし、ただ画面を写しただけでは、停波かどうかは判らない。砂嵐を「放送」している可能性もある。神話すらあった絶対安全な爆発する施設や、おゆうぎ指導を強化する演劇保安院。身を引くと言ったはずが能天気に鳴いている鳩。悪行三昧を訴えられたら、それをダシに口をつぐむ心臓が強いんだか弱いんだか解らない人。原発に強く権力欲はもっと強い、ぜんぜん活動してくれない元市民活動家。この日本なら、ありえないことではない。

この疑問に真面目に応えた映像もアップロードされている。
スペクトラム・アナライザ(スペアナ)を使って電波を解析したもので、どの周波数でどの程度の強さで出ているかが判る。


東京の様子。

USTREAM停波の様子を放送していたようで、それをキャプチャしたものらしい。
左から、1、3、4、6、8、10、12、14ch。14chはTOKYO MXとのこと。

23:59ごろに停波する様子が判る。


山梨の様子。

点線で囲われた部分が1chのNHK総合。マーカー(●)が付いているのが映像信号、その1マスほど左にあるのが音声信号。2マスあまり右にある、そっくりの構造が、3chのNHK教育。左の方にあるそれ以外はFM放送。

管面中央が100MHzで1マスあたり5MHz。左上隅には時刻表示もある。

なお、放送チャンネルと周波数の関係は、Wikipediaにまとめられている。


大阪の様子。

ちなみにここに写っているカシオ電波時計。バックライトが無いのがつらいところだが、電池の持ちはとても良い。980円あたりで売られている各社の電波時計をいくつか使い比べたが、比較にならない。他社が意味も無く単4×2使っている中、単3×2である本機が有利なのは当然だが、設計が唯一まとも、とも言える。

そのほか、東京関西地方横浜不明不明不明不明、など、かなりの数がアップロードされている。


余裕をかましていると、こんなこともある。

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