ふたたび、やってしまった。
今年もいただいた完熟アップルマンゴー。手のひらサイズ1個と鶏卵サイズ3個。早速三枚に下ろし、花切りしておく。中骨(タネ)の周りは、皮を剥いて包丁で削いで「切り出し」にする。人に出すわけではないので、見てくれは構わない。
細心の注意を払って処理し、強烈な誘惑を断ち切って、こぼれた汁はきれいに洗い流す。
昨年はこれを食し、わずかなかぶれの兆しの段階で対処、事なきを得た。
しかし、ビクビクしながら食うのもつまらない。そもそもの、かぶれ物質を叩いてしまえばいいのではないか。そういえば、マンゴー加工品ではかぶれたことはない。加熱したら分解するんじゃないか? という、なんとなくの思い付きで、火を通して食べてみた。
since 2007.8 by K-ichi
13日、エビガライチゴ(Rubus phoenicolasius)が熟した。
数個から20数個程度、まとまって実をつける。こんな房が10数個。渋めに見ても、150個は固そう。8号鉢で施肥などは他種と同様。シュートの勢いがいいので、1m程度でカットしている。
ブラックベリー・エバーグリーン(R. laciniatus ※)も今日、ひとつだけ熟した。
土手では、ナワシロイチゴ(R. parvifolius)が、咲きつつ赤い実を着けている。カジイチゴ(R. trifidus)はまだ生っている。
昨年の記事や、今年はやや早めなことなどを考えあわせると、まもなくブラックベリー類が熟し、フユイチゴ類の蕾が見えてきて、月末にはバライチゴ(R. illecebrosus)も熟れそう。
数個から20数個程度、まとまって実をつける。こんな房が10数個。渋めに見ても、150個は固そう。8号鉢で施肥などは他種と同様。シュートの勢いがいいので、1m程度でカットしている。
ブラックベリー・エバーグリーン(R. laciniatus ※)も今日、ひとつだけ熟した。
土手では、ナワシロイチゴ(R. parvifolius)が、咲きつつ赤い実を着けている。カジイチゴ(R. trifidus)はまだ生っている。
昨年の記事や、今年はやや早めなことなどを考えあわせると、まもなくブラックベリー類が熟し、フユイチゴ類の蕾が見えてきて、月末にはバライチゴ(R. illecebrosus)も熟れそう。
双葉だったサラセニアに、本葉が出てきた。
ぴろっと広げた双葉と違い、細いながらも力強く空へ伸びる。よくみると筒状で、すでに何か捕らえたような、黒い陰が根元近くに見える。筒状ではあるものの、口の形は親株とは違う。種でいえば「ミノール」っぽいような見た目。
親株は今年もたくさん咲いたが、全部干からびてしまった。天候を見誤って、一時的に水切れさせてしまったのかもしれない。
鉢は、雑草の生える余地も無いほど詰まっており、保水力が落ちている可能性もある。周辺にバルブを増やしていくせいで、鉢中央は古いバルブの空き地になっている。そろそろ植替え株分け時か。
今年は人工授粉は行わなかった。
ぴろっと広げた双葉と違い、細いながらも力強く空へ伸びる。よくみると筒状で、すでに何か捕らえたような、黒い陰が根元近くに見える。筒状ではあるものの、口の形は親株とは違う。種でいえば「ミノール」っぽいような見た目。
親株は今年もたくさん咲いたが、全部干からびてしまった。天候を見誤って、一時的に水切れさせてしまったのかもしれない。
鉢は、雑草の生える余地も無いほど詰まっており、保水力が落ちている可能性もある。周辺にバルブを増やしていくせいで、鉢中央は古いバルブの空き地になっている。そろそろ植替え株分け時か。
今年は人工授粉は行わなかった。
前回の実験の続きをしてみた。
旅レコ(GPSLOG)を倒立静置したときの具合、および縦置きと横置きでの移動時の誤差について見てみた。
まずは静置。
前回同様、田園地帯で行う。コールドスタートのまま縦置きにする。記録は5秒間隔。
結果を見ると、距離35m、標高差60m程をずるずる変化していき、3分ほどで落ち着く。
この3分は、「衛星 探索中」表示が終わり、自動的に記録が開始されてからの3分。数10m精度は出ているので、およその番地程度は判る。ちなみに車内助手席では、同様にして9分ほどふらついている。綺麗なデータを得たいなら、好環境でもそれなりに待ってやったほうがよさそう。
落ち着いた時点での地図とのズレは7.5m。ただし標高は、4mほどのはずが36mもある。30分ほど置いておくと、位置はじわりじわりと正規のポイントへ近づく。標高も最終的には17mまで下がる。いずれも直線的な動き。途中で、正立から倒立に置き換えたが、その影響はまったく見られない。
どうやら縦置きなら、正立でも倒立でも構わないらしい。さらに言えば、やはり標高はあてにならない。
旅レコ(GPSLOG)を倒立静置したときの具合、および縦置きと横置きでの移動時の誤差について見てみた。
まずは静置。
前回同様、田園地帯で行う。コールドスタートのまま縦置きにする。記録は5秒間隔。
結果を見ると、距離35m、標高差60m程をずるずる変化していき、3分ほどで落ち着く。
この3分は、「衛星 探索中」表示が終わり、自動的に記録が開始されてからの3分。数10m精度は出ているので、およその番地程度は判る。ちなみに車内助手席では、同様にして9分ほどふらついている。綺麗なデータを得たいなら、好環境でもそれなりに待ってやったほうがよさそう。
落ち着いた時点での地図とのズレは7.5m。ただし標高は、4mほどのはずが36mもある。30分ほど置いておくと、位置はじわりじわりと正規のポイントへ近づく。標高も最終的には17mまで下がる。いずれも直線的な動き。途中で、正立から倒立に置き換えたが、その影響はまったく見られない。
どうやら縦置きなら、正立でも倒立でも構わないらしい。さらに言えば、やはり標高はあてにならない。
運転免許更新の時期が来た。見慣れた黄土色ライセンスに戻るようだ。
3枚つづりの通知葉書を確認すると、持ち込み写真で免許を作る場合には写真必要、などとある。静岡県では申請写真は不要で、「あごを引いて、目をつむって、ハイこちらを見てっ!」と指名手配様に撮ってくれる。それが、選りすぐりの一品ものを使って作ることができるらしい。
5年間付き合うことになる身分証明証でもあり、見せられるレベルにしたい気持ちは前々からあったので、乗ることにした。
写真を作るにあたり、自分でできることは自分でこなして安価に上げることとし、またプリント結果の画質の確認などもしてみた。
3枚つづりの通知葉書を確認すると、持ち込み写真で免許を作る場合には写真必要、などとある。静岡県では申請写真は不要で、「あごを引いて、目をつむって、ハイこちらを見てっ!」と指名手配様に撮ってくれる。それが、選りすぐりの一品ものを使って作ることができるらしい。
5年間付き合うことになる身分証明証でもあり、見せられるレベルにしたい気持ちは前々からあったので、乗ることにした。
写真を作るにあたり、自分でできることは自分でこなして安価に上げることとし、またプリント結果の画質の確認などもしてみた。
5月28日には梅雨入りしたらしい。スカッと晴れる日が無いわりには雨が降ってない気もする。
毎年、クマイチゴ(Rubus crataegifolius)はたくさん実をつける。
放置では熟す前に力尽きてしまうので、水はもちろんとして少々の施肥も欠かせない。ふた月に1度、8号鉢で緩効性化成(10-10-10-1)を3粒。約2.4gを与えている。
同時期に、ヒメカジイチゴ(R. × medius)やカジモミジ#1(R. trifidus × R. palmatus)ら、雑種たちも熟す。ヒメバライチゴ#1(R. minusculus)、モミジイチゴ#3(R. palmatus)らも。
毎年、クマイチゴ(Rubus crataegifolius)はたくさん実をつける。
放置では熟す前に力尽きてしまうので、水はもちろんとして少々の施肥も欠かせない。ふた月に1度、8号鉢で緩効性化成(10-10-10-1)を3粒。約2.4gを与えている。
同時期に、ヒメカジイチゴ(R. × medius)やカジモミジ#1(R. trifidus × R. palmatus)ら、雑種たちも熟す。ヒメバライチゴ#1(R. minusculus)、モミジイチゴ#3(R. palmatus)らも。
知らぬ地へ行ったとき、あとから地図を眺めても、ルートが確定できないことが多い。記憶とは曖昧なもの。
旅レコ(GPSロガー)を連れて行くことで、少なくとも既存の道路については捕捉できるようになった。
GPSロガーは星との通信で位置を割り出すため、深い山中では具合が悪いこともある。行きと帰りとで50mもズレたりする。ただ大抵は、それより細かい道が無い場所なので困ることはない。徒歩の場合は測定点が多くなる分、平均化して見ればおおよそ正しいルートが見えてくる。
とはいえ、データはできる限りきれいな状態で見たい。環境と誤差について簡単な実験をしてみた。通常使うモード(5秒間隔記録)でロガーは静置しておき、ログのブレを見てみる。
旅レコ(GPSロガー)を連れて行くことで、少なくとも既存の道路については捕捉できるようになった。
GPSロガーは星との通信で位置を割り出すため、深い山中では具合が悪いこともある。行きと帰りとで50mもズレたりする。ただ大抵は、それより細かい道が無い場所なので困ることはない。徒歩の場合は測定点が多くなる分、平均化して見ればおおよそ正しいルートが見えてくる。
とはいえ、データはできる限りきれいな状態で見たい。環境と誤差について簡単な実験をしてみた。通常使うモード(5秒間隔記録)でロガーは静置しておき、ログのブレを見てみる。
3月半ばのモミジイチゴ#1(Rubus palmatus)らを皮切りに、続々と咲いていたキイチゴたち。
10日にはミヤマニガイチゴ(R. subcrataegifolius)、18日にはボイセンベリー(R. ursinus × R. idaeus ※)、25日にはクロイチゴ(R. mesogaeus)、コジキカジF2(R. sumatranus × R. trifidus)、インディアンサマー(R. idaeus ssp. idaeus)が咲いた。
今月に入って、3日にエバーグリーン(R. laciniatus ※)、5日にファールゴールド(R. idaeus ssp. idaeus)とナワシロイチゴ(R. parvifolius)が、6日にはコジキイチゴの挿し木が開花。
10日にはミヤマニガイチゴ(R. subcrataegifolius)、18日にはボイセンベリー(R. ursinus × R. idaeus ※)、25日にはクロイチゴ(R. mesogaeus)、コジキカジF2(R. sumatranus × R. trifidus)、インディアンサマー(R. idaeus ssp. idaeus)が咲いた。
今月に入って、3日にエバーグリーン(R. laciniatus ※)、5日にファールゴールド(R. idaeus ssp. idaeus)とナワシロイチゴ(R. parvifolius)が、6日にはコジキイチゴの挿し木が開花。
フナイ機(DXBS320、ダブルチューナ、320GB)のBDドライブが飛んだ。
BD-Rにダビング中、突然のブラックアウト。勝手に電源が切れる現象はたびたび起きており、「またかよ……」で電源を入れなおす。ところが、ディスクを正常認識しない。取り出しても、空の状態を認識しない。中の音などから、どうやらヘッドシーク系が逝ったっぽい。動けなくなったヘッドが、ずっと同じところを見つめているのだろう。
サービスモードで確認すると、使用時間は500時間足らず。ヘッドクリーナでは当然復活せず。サポートに問い合わせたところ、ドライブアッシーは部品代だけで15k程度するとのこと。フナイドライブに15kと言われたら、即決するしかない。関西訛りのお姉さんとの、楽しい時間はそこで終わった。
BD-Rにダビング中、突然のブラックアウト。勝手に電源が切れる現象はたびたび起きており、「またかよ……」で電源を入れなおす。ところが、ディスクを正常認識しない。取り出しても、空の状態を認識しない。中の音などから、どうやらヘッドシーク系が逝ったっぽい。動けなくなったヘッドが、ずっと同じところを見つめているのだろう。
サービスモードで確認すると、使用時間は500時間足らず。ヘッドクリーナでは当然復活せず。サポートに問い合わせたところ、ドライブアッシーは部品代だけで15k程度するとのこと。フナイドライブに15kと言われたら、即決するしかない。関西訛りのお姉さんとの、楽しい時間はそこで終わった。
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