24日発売のアルバムが、先日届いた。
発売日に届くこともあるアマゾンで、2日遅れ。発売日の0時に発送開始された模様。輸送は日本郵政。思いのほか売れたのか、直後には「2ヶ月待ち」の表示になっていた。
二つ折りの紙ジャケットに、レコード風な装丁。歌詞とその和訳が、簡単な小冊子になって入っている。
since 2007.8 by K-ichi
暑い。ひたすら暑い。木陰で風に当たっても、風が熱い。
豪雨冷夏に見舞われる地方があるというのに、こちらはごく当たり前のように猛暑日がつづく。「2階建て高気圧」とやらのせいらしい。
およそ2年間で、タッパ数個分たまったキイチゴ。いよいよ決行する日が来た。原材料比からすれば、ワイルドラズベリージャム、といったところ。
イチジクでは、わりと簡単にそれなりにできたので、それに倣ってみた。
ちなみにイチジクジャムは、果実:砂糖:レモン汁≒9:3:1。おのおの3:1の重量割合で、しっかり目の味付けになる。
素材の風味がそのまま出るので、完熟生果がベスト。食べて美味しいもので作らないと、やはり美味しくない。
全部の材料を鍋に入れ、焦げない程度に弱すぎない火で、手早く仕上げる。30分程度が目安。
豪雨冷夏に見舞われる地方があるというのに、こちらはごく当たり前のように猛暑日がつづく。「2階建て高気圧」とやらのせいらしい。
およそ2年間で、タッパ数個分たまったキイチゴ。いよいよ決行する日が来た。原材料比からすれば、ワイルドラズベリージャム、といったところ。
イチジクでは、わりと簡単にそれなりにできたので、それに倣ってみた。
ちなみにイチジクジャムは、果実:砂糖:レモン汁≒9:3:1。おのおの3:1の重量割合で、しっかり目の味付けになる。
素材の風味がそのまま出るので、完熟生果がベスト。食べて美味しいもので作らないと、やはり美味しくない。
全部の材料を鍋に入れ、焦げない程度に弱すぎない火で、手早く仕上げる。30分程度が目安。
先日手続きした免許証が、やっと交付された。通知葉書と現行免許証を持って警察署へ出向く。
「免許証をもらいに来ました」
「え? (裏面確認) ……えっと、フクシャですか?」
持ち込み写真で免許を作ることを、「フクシャ」と呼ぶらしい。持ち込んだ写真を「複写」して作成するからだろう。
「それじゃここに、受け取りの印鑑を……」
「え? (聞いてないし)」
とりあえず、丸に苗字のサインでよしということになった。
「免許証をもらいに来ました」
「え? (裏面確認) ……えっと、フクシャですか?」
持ち込み写真で免許を作ることを、「フクシャ」と呼ぶらしい。持ち込んだ写真を「複写」して作成するからだろう。
「それじゃここに、受け取りの印鑑を……」
「え? (聞いてないし)」
とりあえず、丸に苗字のサインでよしということになった。
昨日、富士山の世界文化遺産登録が決まった。懸案だった三保松原も、事前勧告を覆してのメンバー入り。正式な登録は26日に行われる。
梅雨前線にへたれ台風4号が加わった長雨が、ようやく明けた昨朝。抜群の透明度の向こうに、「ぬめっ」とした富士山が見えた。
この時期に、浜松から富士山が見えること自体珍しいのだが、どうやら笠雲をかぶっているらしい。頭部がすっぽり隠れるような、深皿のような形態。
これは! と思い、より良い撮影場所を求めて移動。しかしそのわずかの間に、にわかに湧き出したものにすっぽり包まれてしまった。
30分前には、いかにも笠雲らしい笠雲をまとった姿だったのだが……
梅雨前線にへたれ台風4号が加わった長雨が、ようやく明けた昨朝。抜群の透明度の向こうに、「ぬめっ」とした富士山が見えた。
この時期に、浜松から富士山が見えること自体珍しいのだが、どうやら笠雲をかぶっているらしい。頭部がすっぽり隠れるような、深皿のような形態。
これは! と思い、より良い撮影場所を求めて移動。しかしそのわずかの間に、にわかに湧き出したものにすっぽり包まれてしまった。
30分前には、いかにも笠雲らしい笠雲をまとった姿だったのだが……
ふたたび、やってしまった。
今年もいただいた完熟アップルマンゴー。手のひらサイズ1個と鶏卵サイズ3個。早速三枚に下ろし、花切りしておく。中骨(タネ)の周りは、皮を剥いて包丁で削いで「切り出し」にする。人に出すわけではないので、見てくれは構わない。
細心の注意を払って処理し、強烈な誘惑を断ち切って、こぼれた汁はきれいに洗い流す。
昨年はこれを食し、わずかなかぶれの兆しの段階で対処、事なきを得た。
しかし、ビクビクしながら食うのもつまらない。そもそもの、かぶれ物質を叩いてしまえばいいのではないか。そういえば、マンゴー加工品ではかぶれたことはない。加熱したら分解するんじゃないか? という、なんとなくの思い付きで、火を通して食べてみた。
今年もいただいた完熟アップルマンゴー。手のひらサイズ1個と鶏卵サイズ3個。早速三枚に下ろし、花切りしておく。中骨(タネ)の周りは、皮を剥いて包丁で削いで「切り出し」にする。人に出すわけではないので、見てくれは構わない。
細心の注意を払って処理し、強烈な誘惑を断ち切って、こぼれた汁はきれいに洗い流す。
昨年はこれを食し、わずかなかぶれの兆しの段階で対処、事なきを得た。
しかし、ビクビクしながら食うのもつまらない。そもそもの、かぶれ物質を叩いてしまえばいいのではないか。そういえば、マンゴー加工品ではかぶれたことはない。加熱したら分解するんじゃないか? という、なんとなくの思い付きで、火を通して食べてみた。
13日、エビガライチゴ(Rubus phoenicolasius)が熟した。
数個から20数個程度、まとまって実をつける。こんな房が10数個。渋めに見ても、150個は固そう。8号鉢で施肥などは他種と同様。シュートの勢いがいいので、1m程度でカットしている。
ブラックベリー・エバーグリーン(R. laciniatus ※)も今日、ひとつだけ熟した。
土手では、ナワシロイチゴ(R. parvifolius)が、咲きつつ赤い実を着けている。カジイチゴ(R. trifidus)はまだ生っている。
昨年の記事や、今年はやや早めなことなどを考えあわせると、まもなくブラックベリー類が熟し、フユイチゴ類の蕾が見えてきて、月末にはバライチゴ(R. illecebrosus)も熟れそう。
数個から20数個程度、まとまって実をつける。こんな房が10数個。渋めに見ても、150個は固そう。8号鉢で施肥などは他種と同様。シュートの勢いがいいので、1m程度でカットしている。
ブラックベリー・エバーグリーン(R. laciniatus ※)も今日、ひとつだけ熟した。
土手では、ナワシロイチゴ(R. parvifolius)が、咲きつつ赤い実を着けている。カジイチゴ(R. trifidus)はまだ生っている。
昨年の記事や、今年はやや早めなことなどを考えあわせると、まもなくブラックベリー類が熟し、フユイチゴ類の蕾が見えてきて、月末にはバライチゴ(R. illecebrosus)も熟れそう。
双葉だったサラセニアに、本葉が出てきた。
ぴろっと広げた双葉と違い、細いながらも力強く空へ伸びる。よくみると筒状で、すでに何か捕らえたような、黒い陰が根元近くに見える。筒状ではあるものの、口の形は親株とは違う。種でいえば「ミノール」っぽいような見た目。
親株は今年もたくさん咲いたが、全部干からびてしまった。天候を見誤って、一時的に水切れさせてしまったのかもしれない。
鉢は、雑草の生える余地も無いほど詰まっており、保水力が落ちている可能性もある。周辺にバルブを増やしていくせいで、鉢中央は古いバルブの空き地になっている。そろそろ植替え株分け時か。
今年は人工授粉は行わなかった。
ぴろっと広げた双葉と違い、細いながらも力強く空へ伸びる。よくみると筒状で、すでに何か捕らえたような、黒い陰が根元近くに見える。筒状ではあるものの、口の形は親株とは違う。種でいえば「ミノール」っぽいような見た目。
親株は今年もたくさん咲いたが、全部干からびてしまった。天候を見誤って、一時的に水切れさせてしまったのかもしれない。
鉢は、雑草の生える余地も無いほど詰まっており、保水力が落ちている可能性もある。周辺にバルブを増やしていくせいで、鉢中央は古いバルブの空き地になっている。そろそろ植替え株分け時か。
今年は人工授粉は行わなかった。
前回の実験の続きをしてみた。
旅レコ(GPSLOG)を倒立静置したときの具合、および縦置きと横置きでの移動時の誤差について見てみた。
まずは静置。
前回同様、田園地帯で行う。コールドスタートのまま縦置きにする。記録は5秒間隔。
結果を見ると、距離35m、標高差60m程をずるずる変化していき、3分ほどで落ち着く。
この3分は、「衛星 探索中」表示が終わり、自動的に記録が開始されてからの3分。数10m精度は出ているので、およその番地程度は判る。ちなみに車内助手席では、同様にして9分ほどふらついている。綺麗なデータを得たいなら、好環境でもそれなりに待ってやったほうがよさそう。
落ち着いた時点での地図とのズレは7.5m。ただし標高は、4mほどのはずが36mもある。30分ほど置いておくと、位置はじわりじわりと正規のポイントへ近づく。標高も最終的には17mまで下がる。いずれも直線的な動き。途中で、正立から倒立に置き換えたが、その影響はまったく見られない。
どうやら縦置きなら、正立でも倒立でも構わないらしい。さらに言えば、やはり標高はあてにならない。
旅レコ(GPSLOG)を倒立静置したときの具合、および縦置きと横置きでの移動時の誤差について見てみた。
まずは静置。
前回同様、田園地帯で行う。コールドスタートのまま縦置きにする。記録は5秒間隔。
結果を見ると、距離35m、標高差60m程をずるずる変化していき、3分ほどで落ち着く。
この3分は、「衛星 探索中」表示が終わり、自動的に記録が開始されてからの3分。数10m精度は出ているので、およその番地程度は判る。ちなみに車内助手席では、同様にして9分ほどふらついている。綺麗なデータを得たいなら、好環境でもそれなりに待ってやったほうがよさそう。
落ち着いた時点での地図とのズレは7.5m。ただし標高は、4mほどのはずが36mもある。30分ほど置いておくと、位置はじわりじわりと正規のポイントへ近づく。標高も最終的には17mまで下がる。いずれも直線的な動き。途中で、正立から倒立に置き換えたが、その影響はまったく見られない。
どうやら縦置きなら、正立でも倒立でも構わないらしい。さらに言えば、やはり標高はあてにならない。
運転免許更新の時期が来た。見慣れた黄土色ライセンスに戻るようだ。
3枚つづりの通知葉書を確認すると、持ち込み写真で免許を作る場合には写真必要、などとある。静岡県では申請写真は不要で、「あごを引いて、目をつむって、ハイこちらを見てっ!」と指名手配様に撮ってくれる。それが、選りすぐりの一品ものを使って作ることができるらしい。
5年間付き合うことになる身分証明証でもあり、見せられるレベルにしたい気持ちは前々からあったので、乗ることにした。
写真を作るにあたり、自分でできることは自分でこなして安価に上げることとし、またプリント結果の画質の確認などもしてみた。
3枚つづりの通知葉書を確認すると、持ち込み写真で免許を作る場合には写真必要、などとある。静岡県では申請写真は不要で、「あごを引いて、目をつむって、ハイこちらを見てっ!」と指名手配様に撮ってくれる。それが、選りすぐりの一品ものを使って作ることができるらしい。
5年間付き合うことになる身分証明証でもあり、見せられるレベルにしたい気持ちは前々からあったので、乗ることにした。
写真を作るにあたり、自分でできることは自分でこなして安価に上げることとし、またプリント結果の画質の確認などもしてみた。
登録:
投稿 (Atom)