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ME20F-SHの紹介映像
2013年、キヤノンは超高感度の動画専用カメラを発表した。記事にもしたあのカメラの改良製品版が、この12月にも発売される模様。ニュースリリースによると、価格は税別300万円也。
0.0005lxで写るとか、ISO4000000とか、なんだか凄そうだけどピンとこないスペック。その性能を紹介したのが冒頭の映像。キヤノンマーケティングジャパン(Canon Marketing Japan)による。

 


アフリカナガバモウセンゴケの実生など

同じ鉢を11時方向から
ハエトリソウとアフリカナガバモウセンゴケの実生が生えてきたようだ。

ハエトリソウは、8月頭にほぼ熟したので採種、13日に播種した。鹿沼大粒をゴロにしたミズゴケを播種床とする。ゴロのあたりまで浸かる腰水管理で、雑草降雨対策として網戸で蓋をしておく。置き場はカキノキの下の半日陰。
そのころのモウセンゴケは、すでに熟しており、果穂は枯れていた。適当に鞘を揉んで、同じ鉢にばら撒いておく。

 

2011年の大崩落以来、天竜スーパー林道は通行止めが続く。そのほとんどが、山住峠以北の林道・野鳥の森線で起きている。また別箇所で崩れたらしい。

浜松市の林道情報(9/16付)によれば、オオルリの門~ウグイスの門(麻布山登山口)間で路肩決壊があり、通行止めとのこと。
工事期間は「当分の間」で、削れた程度なのか終わってしまっているのか判らない。五丁坂頭山ついでに覗いてきた。9/21現在の状況。

 


ルートは、眼前の急登~曲尾根
「野鳥の森」の南端ピーク、五丁坂頭山へは何度か登ったが、掲示板によれば、931、817を経由するセトノ沢の東尾根からも登れる、とのこと。以前、気田川から登った左隣の尾根になる。
少々持て余し気味の体重と時間を使いに、シルバーウィークに出かけてみた。

野鳥の森の観察小屋に車を停め、その南の林道に入る。林道はやや荒れており、重機でもひっくり返りそうなところがある。登山道と平行に進んだ後、1290m等高線に沿うように、五丁坂頭山南の1313ピークを北から巻いていく。
下山道は、1313周回林道終点手前、カーブを過ぎたすぐ向こうにある。植林にたくさんの紐が巻かれており、その真ん中あたりに朽ちた木段。最終的には、山住峠を下りきった、門桁ダムのやや北に出る、とのこと。

結果を書いてしまうと、下までたどり着けなかった。
掲示板情報のころ(2006年)には「しっかりした道」だったところが、すっかり藪になっている。

 

HTV5(こうのとり5号機)のミッションが終了した(プレスリリース)。

当初予定では、29日0:20頃にISSを離脱し、今朝5:30過ぎに大気圏に突入となっていた。が、アームのトラブルにより1時間半延期。地球を一周してからの離脱となった模様。
各段階で映像での広報があり、今回もYouTubeなどでNASA TVに同時通訳を付けて放送していた。ただ、通訳さんの時間延長はできなかったようで、離脱時は英語コメントのみだった。


HTV5はH2B F5で打ち上げられた。夜間打ち上げで光跡が見えるかも、と挑戦したのが盆明けの19日。
40日余のミッションの最後の最後。スーパームーン過ぎの大きな月が脇にあり、雲がどんどん流れてくる。その隙間から、ひと目拝むことができた。

 


オオフユイチゴが結実
フユイチゴ類の先陣を切って、20日、オオフユイチゴRubus pseudosieboldiiが熟した。

花は以前から咲いていたが、結実は去年から。株の成長具合か、たまたま気候等の環境が合ったか。生ったといってもあいかわらずで、粒は歯抜けで数も少ない。
フユイチゴR. buergeriは、一向に生らなかったところへ2株目を添えたとたん、もりもり生りだした。オオフユももう一株準備した方がいいのかもしれない。
当株は渥美半島の中間部、田原市で採取した。その後のぶらつきから、県境を越えた愛知県側では普通に見られる種であると判ったので、いつでも確かめられる状況ではある。

ミヤマフユイチゴR. hakonensis、フユイチゴは、若実の状態。フユイチゴには、わずかに花も残る。
写真の下辺付近の若実は、露地に逸出のフユイチゴ。中央の熟したものと、その右下の2つの若実がオオフユイチゴ。

 

Windows7 proを使い始めて3年余。当初からのSeagate HDDの不具合に我慢できなくなり換装、それから数えると2年と1月ほどになる。DELL機を10年使ったことを思えば、まだまだ「アタリが付いた」程度。
それでいて、このh8-1280jpモデルのメーカサポートは、この6月で終了らしい。

データは極力、データドライブパーティション若しくは外部ドライブに置いている。ドキュメント、ピクチャ等のフォルダも外部に変更してある。C:\パーティションは160GBでも、全く問題はなかった。
ところが最近、Cドライブの「ディスク領域不足」のポップアップが頻繁に出るようになった。Explorerで見ると、数100MB、ときには30MBを切るなんてこともある。
原因の心当たりがないが、とりあえず定石に従い、ごみ箱を空にし、ディスクのクリーンアップをし、要らないデータやアプリの類を捨てることにする。hpのマシンには、おせっかいツールが多いので、コントロールパネルの「プログラムと機能」から、めぼしいものをざくざくと削除していく。
これで10GB余が空いた。160GBに対してはやや不満な規模ではあるが、当面は困らないだろう。


……と思っていた数日後、ふたたび振り出しに戻る。

 


日経新聞より
9月9日付、日経新聞(静岡版)朝刊に、掛川の観光農園についての記事があった。「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」という。

子供らと家族で楽しめる体験型観光農園で、季節によってイチゴ、スイカ、メロン、サツマイモ、ブルーベリーの収穫などができる。
いちご狩り、みかん狩り、ぶどう狩りなどはよく見かけるので、品揃えを広げた発展形かな程度の印象だったが、写真に目が留まった。

コン・ヒョジン(공 효진)っぽい人と、ちょっとイケメン君が写っている。
さすがに本人ではないだろうが……と農園のサイトを彷徨ってみたが、オーナー夫妻とか従業員とか、めぼしいところには見当たらない。

 


浜名湖の向こうに見えるはずだった
HTV5(こうのとり5号機)が19日、H2B F5で打ち上げられた。
前線がかかるも雲間からもしかしたら、と挑んだが叶わず。

H2A/H2Bロケットは、鹿児島県の種子島宇宙センター・大崎射場(ストリートビュー)から打ち上げられる。浜松からは800kmもあり、地球の丸さによって水平線下に沈む。ある程度打ち上がってからの航跡を見ることになる。
四国や関西で見えたという話は聞いていた。ググってみると、志摩半島の先っぽで見た人もいる。ならば、ちょんの間の先である浜松でも可能だろう、と思い立った次第。カシミールなどを使ってシミュレートしてみた。

写真は、立須たちすから135mm相当で撮った夜景。CaplioR2で、ISO800、8秒露光。Yimgで32枚コンポジットし、以前作ったダークイメージAviUtlで減算合成した。

 


竜頭山展望台(東屋)より、南南東~西の眺望
徐々に北へ移動するダイヤモンド富士ポイント。先日の浅間山記事で予測していた、竜頭山りゅうとうざん近隣へも出向いてみた。
7月25日(土)は、天竜スーパー林道脇から。富士山はクリアに見えたものの、その向こうは雲。太陽は見えず。27日~28日は竜頭山山頂展望台(東屋)から。ハプニングはあったものの、こちらは拝むことができた。以下がその映像。
冒頭のパノラマは、富士山とは逆方向、南南東~西にかけての、夜景と早朝景色とを重ねたもの。

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