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2015/10/25 ISS

2015/10/18 天宮1号
夜通し天を仰いでいると、暗い光点がゆっくり動いて行くのが見えたりして、薄明が近づいてきたのを感じたもの。最近では、ISSを撮ったり、HTV5を見送ったりもした。

そのHTV5の予習でみつけたサイト、Heavens-Above。ここではISS予報だけでなく、いろいろな衛星の情報、イリジウム・フレアと呼ばれる現象の予報なども見られる。とりあえず、いくつか撮ってみた。

 

年末には、懸案が解決されたようだ。このネタも年内に終わらせるつもりだったのだが。

暮れに好きに拾って並べてどんよりした、そのつづき。
なんだか、空を仰いで、背筋を伸ばして、発散したい。そんな気分で曲を拾ってみる。


Why(왜 이래) - 4TEN(포텐)
포텐ぽてん왜 이래うぇ いれ
サビがNever Ending Storyっぽい。なんか飛べそうな感じ。

 

先日行ったバラ谷の頭における、ダイヤモンド富士について考察してみた。

ダイヤモンド富士の描画は、カシミール3Dの鳥瞰機能・カシバードで行う。精度が高く、高機能で便利なのだが、日出没に関しては微妙にズレがある。浜松市近隣で日出没を撮り精査したところ、0.1°程度のズレがみられた。

天体は地平線間際では、大気によって浮き上がって見える。この補正が過剰になっているようなので、大気差補正の補正をしつつ、バラ谷の頭におけるダイヤモンド富士予測を試みた。
ちなみに2016年は、4月27日、4月28日、8月15日の3日間だけ、お鉢内からの日出が見られるハズ。

まずは手元のデータを、以下に一覧にする。

 

いろいろ言われつつも、一定のニーズはあった韓国エンターテイメント。一時期は紅白に出るなどもしたが、トンと見なくなってしまった。
「韓ラブ」も終了し、BSでドラマがあるぐらい。食品等の輸入も激減、芸能関連の売り上げも半減だとか。ゴタゴタもあり、飽きもあり。

ただ音楽に関しては、「ファンとともに成長する」的なものは少なく、総じて完成度が高いイメージ。
広告の方針も異なり、日本ではPV/MVのサンプルすら拾えないことがある一方で、あちらでは公式にフルコーラスで置いてあったりする。
そのせいか自家製ランキング(?)モノがたくさん出回っている。YouTubeには連続再生機能もあるので、裏で開いておけば、美味しいところが掛かりっぱなし。
聴き流していてひっかかった……そんな曲たちを拾ってみた。

 

ひと月余前、途中リタイヤした「バラ谷の頭」登頂。このままではなぁ……と4週ぶりの11月29日、天気が持ちそうだったので行ってみた。

あまり気を入れすぎて負けるとつらいので、おきらくに。とはいえ、反省点などをふまえて準備はしていく。
早めに出発して、寄り道も減らして時間を稼ぐ。冷凍おにぎりが異臭で食えなかったので、おにぎりや菓子パンは購入していく。体力維持を考え、大休止はせず分単位の小休止と軽飲食を満遍なく取る。笹が濡れているかもしれないので、カッパを持参。……などなど考えつつ、何らかのヤバい状況を感知したら躊躇無く引き返す、と決めて向かった。

結局、往路5.5h、復路3.5hで行って来られた。慣れた人は4時間あまりで着くらしいが、観光協会の参考値6時間よりは早いのでヨシとしたい。
経過は以下の通り。

 

24日、H2A 29号機が打ち上げられ、無事ミッションを完了した。
打ち上げ計画書pdf / 実測値速報pdf

今回は、初の純商業打ち上げであり、久々のH2A 204型(2発目)であり、初めての高度化仕様であり……いろいろ話題性のある打ち上げだった。
ずっとぐずついていた天気も、打ち上げを狙ったように晴れ。船舶進入による30分のディレイはあったものの、大きな問題はなし。映像では、フェアリングの分離まで見えた。

打ち上げ時刻が目一杯後ずれしてくれれば、遠州灘から狙うことも考えたが、15時台の打ち上げということで断念。
生中継がYouTubeであり、同じURLで現在は録画が見られる。
 ・ 第一部:打ち上げから第2段2回目燃焼停止まで (H-IIAロケット29号機によるTelstar 12 VANTAGE打ち上げ中継 |Launch of Telstar 12 VANTAGE/H-IIA F29 Live Broadcast)
 ・ 第二部:第2段3回目点火から衛星分離まで (H-IIAロケット29号機によるTelstar 12 VANTAGE 衛星分離中継 |Separation of Telstar 12 VANTAGE/H-IIA F29 Live Broadcast)

 


紅葉はピークを過ぎた
とりあえず行けるところまで行ってみようと、文化の日、麻布山経由でバラ谷の頭方面へ歩いてみた。

天気は良く、暑からず寒からず。紅葉はピークをやや過ぎた感。落葉も多く、林床はふかふか。林内の見通しは良い。
残ったカエデ類が、紅葉、黄葉している。タカノツメが黄白色にまぶしい。ハリギリはほとんど終わり、コシアブラは樹上の葉を確認できず。ツタウルシは紅葉の気配なし。

麻布山登山口までのスーパー林道は、北側のルート、水窪ダム側が復旧している。現場の様子から、開通を急いだ様子が伺える。落ち葉と落石とでかなり荒れているので、南から行ったほうが良いかもしれない。
山住峠などを経由する南側ルートは、野鳥の森のオオルリの門までは車でいける。そこから950m舗装路を下れば登山口に着く。

 


日経新聞記事
本日付、日経新聞・文化面(朝刊44面)に、池谷・関彗星などでお馴染みの関勉氏が登場した。
「アマ天文家 曇らぬ星空愛」という見出し。


戦後まもなく、老眼鏡と虫眼鏡の10×自作望遠鏡で星の道に入る。
本田・ムルコス・パジュサコバ彗星などの発見報道により、彗星に興味を持つ。自作のコメットシーカーで、毎夜5時間の掃天。かの大彗星を含め6個の発見をしている。
その後は芸西天文台に請われ、小惑星捜索に移行。223個の発見をしている。現在84歳の同氏は、いまも現役で、芸西天文台で観測を続けている。

……と、そんな流れ。

星好きなら、概要ぐらいは知っている話。
本家の「コメットハンター関勉のホームページ」が詳しい。

本職が、クラシックギターの先生というのは初めて聞いた。

 


ME20F-SHの紹介映像
2013年、キヤノンは超高感度の動画専用カメラを発表した。記事にもしたあのカメラの改良製品版が、この12月にも発売される模様。ニュースリリースによると、価格は税別300万円也。
0.0005lxで写るとか、ISO4000000とか、なんだか凄そうだけどピンとこないスペック。その性能を紹介したのが冒頭の映像。キヤノンマーケティングジャパン(Canon Marketing Japan)による。

 


アフリカナガバモウセンゴケの実生など

同じ鉢を11時方向から
ハエトリソウとアフリカナガバモウセンゴケの実生が生えてきたようだ。

ハエトリソウは、8月頭にほぼ熟したので採種、13日に播種した。鹿沼大粒をゴロにしたミズゴケを播種床とする。ゴロのあたりまで浸かる腰水管理で、雑草降雨対策として網戸で蓋をしておく。置き場はカキノキの下の半日陰。
そのころのモウセンゴケは、すでに熟しており、果穂は枯れていた。適当に鞘を揉んで、同じ鉢にばら撒いておく。

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