鉢植えのアケビが初めて生った。ひとつは5果(向かって右)、ひとつは7果の大房。
7果の方はもともと9果着いていたのだが、5月4日の雹でもげてしまった。この雹、柿の葉が穴だらけになるなど、結構な降り様だったらしい。
大房では小ぶりになる懸念もあったが、7~10cm程度と自生株でもよく見かけるレベルに育ってくれた。
植わっているのは8号菊鉢。樹高は、伸びた葉先まで入れて30cm。
この株はもともと「7葉アケビ」なのだが、現在は6葉が1枚あるのみ。
since 2007.8 by K-ichi
C言語系では/*~~*/、htmlなら<!--~~-->、M80アセンブラ(pdf資料1、2、3)なら.comment <delim>~~<delim>など、まとまったコメントを扱う手段がある。
複数行コメント(マルチラインコメント、ブロックコメント)は、単に文章を書くほかに、一部コードをコメントアウトするようなことにも使う。
ところが、PICのアセンブラ、MPASMにはその機能が無い。代用法がネット上にあったので、日本語で備忘としておく。
● if文
複数行コメント(マルチラインコメント、ブロックコメント)は、単に文章を書くほかに、一部コードをコメントアウトするようなことにも使う。
ところが、PICのアセンブラ、MPASMにはその機能が無い。代用法がネット上にあったので、日本語で備忘としておく。
● if文
if 0 movf INDF,w call subRoutine ;プログラムでもコメントでも
日本樹木総検索誌(NEW KEYS OF JAPANESE TREES、六月社版、杉本順一著)を買ってみた。
1961年(昭和36年)の初版本で、定価は1200円。消費者物価指数を勘案すれば今の6000円ぐらいか。日本の野生植物・フィールド版あたりの、一般向け植物図鑑的な位置づけと想像する。
基本的な葉や花の形などが巻頭にまとめられているが、それ以外の図版は無い。よくある植物図鑑の、分類および説明の部分のみの形。
古書はアマゾンでも買えるが、「日本の古本屋」ページで検索した方が候補は多い。おかげで、送料込みで定価以下で手に入った。
箱傷みやヤケなど経年劣化はあるものの、大事に扱われていたとみえて中身はきれい。
1961年(昭和36年)の初版本で、定価は1200円。消費者物価指数を勘案すれば今の6000円ぐらいか。日本の野生植物・フィールド版あたりの、一般向け植物図鑑的な位置づけと想像する。
基本的な葉や花の形などが巻頭にまとめられているが、それ以外の図版は無い。よくある植物図鑑の、分類および説明の部分のみの形。
古書はアマゾンでも買えるが、「日本の古本屋」ページで検索した方が候補は多い。おかげで、送料込みで定価以下で手に入った。
箱傷みやヤケなど経年劣化はあるものの、大事に扱われていたとみえて中身はきれい。
どこで見たかもよく憶えていないほど、まったく期待していなかった。
50円値上がりしたものの、まだまだお値打ちなカインズ版ポッカレモン(おいしく割れるレモン、POKKA LEMON)。常備調味料の一角を占めているのだが、スイカを前にふと思い出した。
「そういえばレモン搾りかけるとか言ってなかったか? イタリアーノ、マンマミーア!(てきとう)」
スイカの薄ら甘い汁が酸っぱくなって、レモンの匂いが着いて、檸檬風味の西瓜になるだけだろう、とは思いつつも、実験はしてみなければ判らない。
小皿にレモン汁をとり、かるく潜らせて食してみる。
一口食べてびっくり。
50円値上がりしたものの、まだまだお値打ちなカインズ版ポッカレモン(おいしく割れるレモン、POKKA LEMON)。常備調味料の一角を占めているのだが、スイカを前にふと思い出した。
「そういえばレモン搾りかけるとか言ってなかったか? イタリアーノ、マンマミーア!(てきとう)」
スイカの薄ら甘い汁が酸っぱくなって、レモンの匂いが着いて、檸檬風味の西瓜になるだけだろう、とは思いつつも、実験はしてみなければ判らない。
小皿にレモン汁をとり、かるく潜らせて食してみる。
一口食べてびっくり。
台風10号がやってくる(デジタル台風)ということで、急ぎ、ぐだぐだの体に鞭打って戸中山山塊(麻布山・前黒法師山)へ行ってきた。
昨秋の被災以降、通行止め解除の報がない。目安にも何もならない「当分の間」っていつまでだよ……野鳥の森でキノコでも探そうか、電子工作でもしながら引き篭もろうか……などと逡巡しているところに左記の一報。
7月19日の完工予定だったが、開通は8月7日まで延びた模様。崩れていた法面は、吹付け補強が施されている。とりあえず、麻布山登山口までは車で行けるようになった。
朝の山住峠こそ21℃だったが、下界は35℃クラスの猛暑。山の上もやはり暑い。
登山口ではヤマビルが数匹。ハエ、アブといった羽虫は常につきまとう。ヒヨドリバナはまだ咲かず、アサギマダラは2羽いたのみ。登山道とスーパー林道で、子熊を見かけたのが収穫か。これは初見。
昨秋の被災以降、通行止め解除の報がない。目安にも何もならない「当分の間」っていつまでだよ……野鳥の森でキノコでも探そうか、電子工作でもしながら引き篭もろうか……などと逡巡しているところに左記の一報。
7月19日の完工予定だったが、開通は8月7日まで延びた模様。崩れていた法面は、吹付け補強が施されている。とりあえず、麻布山登山口までは車で行けるようになった。
朝の山住峠こそ21℃だったが、下界は35℃クラスの猛暑。山の上もやはり暑い。
登山口ではヤマビルが数匹。ハエ、アブといった羽虫は常につきまとう。ヒヨドリバナはまだ咲かず、アサギマダラは2羽いたのみ。登山道とスーパー林道で、子熊を見かけたのが収穫か。これは初見。
前回は、PIC12F675の出力5ピン全てを使って、中華HC595の動作確認をした。無事確認できたわけだが、実働でこれだけI/Oを使っては割に合わない。
普通は全機能使うわけではないので、多少の制限は我慢しつつ少ないピンで駆動する方法、これをいくつか考えてみた。ものぐさなので、追加部品も最小限にしたい。
なお、74HC595のデータシートは、東芝製を代表として参考にしている。
● (A):2ピン使って「動作まる見え」版
シフト状況がパラレル側に筒抜けの、74HC164のような動作になる。
47kΩの抵抗1本を追加している。
この抵抗とICが持つ入力容量とで、RC遅延回路(CR回路、積分回路などとも)を構成し、SCKの数100ns後にRCKが出るようになっている。
普通は全機能使うわけではないので、多少の制限は我慢しつつ少ないピンで駆動する方法、これをいくつか考えてみた。ものぐさなので、追加部品も最小限にしたい。
なお、74HC595のデータシートは、東芝製を代表として参考にしている。
● (A):2ピン使って「動作まる見え」版
シフト状況がパラレル側に筒抜けの、74HC164のような動作になる。
47kΩの抵抗1本を追加している。
この抵抗とICが持つ入力容量とで、RC遅延回路(CR回路、積分回路などとも)を構成し、SCKの数100ns後にRCKが出るようになっている。
2013年ごろから挑んでいる、静岡県内最南の、県内最遠のダイヤモンド富士。
夏至の頃は梅雨なので、なかなか晴れてくれない。それでも、笠雲に遮られたり(2015)、予測がちょっとだけズレたり(2018)、と惜しいこともあった。
今年の夏至は6月22日0時54分。この1週間程度は狙えるのではないか、とカシバードを眺めつつ計画を練っていた。
雨後の晴天、18日は、すっきりと富士山が見えたのだが、日の出直前で雲が掛かってしまった。翌19日も天気はよかったが、「南からの湿った空気」の影響で傘をかぶってしまった。夜露もすごい。
そして20日。出掛けに月は見えたものの、今にも霧になりそうな湿気。ダメもとで観測地へ向うが、案の定真っ白。県境尾根を越えて霧が流れ、空も霞がかかる。低空に行くにつれ濃度は増し、富士山はもちろん、手前の秋葉山すら見えない。
フレーミングが怪しいので、ズームは控えめにして撮ってみた。撮影機材は、EX-10を搭載したデジファミスコ。静止画撮影において、最大で1120mm相当というシステム。
夏至の頃は梅雨なので、なかなか晴れてくれない。それでも、笠雲に遮られたり(2015)、予測がちょっとだけズレたり(2018)、と惜しいこともあった。
今年の夏至は6月22日0時54分。この1週間程度は狙えるのではないか、とカシバードを眺めつつ計画を練っていた。
雨後の晴天、18日は、すっきりと富士山が見えたのだが、日の出直前で雲が掛かってしまった。翌19日も天気はよかったが、「南からの湿った空気」の影響で傘をかぶってしまった。夜露もすごい。
そして20日。出掛けに月は見えたものの、今にも霧になりそうな湿気。ダメもとで観測地へ向うが、案の定真っ白。県境尾根を越えて霧が流れ、空も霞がかかる。低空に行くにつれ濃度は増し、富士山はもちろん、手前の秋葉山すら見えない。
フレーミングが怪しいので、ズームは控えめにして撮ってみた。撮影機材は、EX-10を搭載したデジファミスコ。静止画撮影において、最大で1120mm相当というシステム。
中華通販ではエレキものが安い。数が出る汎用品はその傾向が強いようで、ロジックICのHC595あたりは特に安い。
Aliで10個50円前後、eBayでも80円前後からある。もちろん送料込。アマゾンでは、ぐっと上がって@30円ぐらい。
シリアル-パラレル変換ICなので、ちょっとポート本数を稼ぎたい用途に数が出るのだろう……などと良心的解釈をしていたのだが、「全数不良品だった、偽物かも」という声も聞く。
心配になったので、カソードコモンの7セグメントLED(7セグ、7SEG)を点灯させ、動作を確認してみた。
コントロールの主体は、いつものPIC12F675。これに74HC595を接続し、その先にLEDをつなげる。テスト基板は、ナイトライダーのを流用した。
LEDはパラ接続になっているので、教科書的には正しくない。現実世界ではワンパッケージに入っているLEDたちは特性が似ているはずなので、まとめてしまって抵抗1本でやっつけた。
電流は分流されるため、表示パターンによって明るさが変わってしまう。輝度調整はソフト側で行うこととした。
Aliで10個50円前後、eBayでも80円前後からある。もちろん送料込。アマゾンでは、ぐっと上がって@30円ぐらい。
シリアル-パラレル変換ICなので、ちょっとポート本数を稼ぎたい用途に数が出るのだろう……などと良心的解釈をしていたのだが、「全数不良品だった、偽物かも」という声も聞く。
心配になったので、カソードコモンの7セグメントLED(7セグ、7SEG)を点灯させ、動作を確認してみた。
コントロールの主体は、いつものPIC12F675。これに74HC595を接続し、その先にLEDをつなげる。テスト基板は、ナイトライダーのを流用した。
LEDはパラ接続になっているので、教科書的には正しくない。現実世界ではワンパッケージに入っているLEDたちは特性が似ているはずなので、まとめてしまって抵抗1本でやっつけた。
電流は分流されるため、表示パターンによって明るさが変わってしまう。輝度調整はソフト側で行うこととした。
Iridium46 おそらく最後のパス@浜松市北区
本日14時の軌道情報では、軌道高度は195km×231kmとなっている。今週か来週か、もうまもなく落ちると思われる。
この衛星は、昨年のクリスマスに通過を撮影している。(追記:5/11に落下した模様)
昨日8日、ちょうどいい具合に明け方にやってきた。7日関西、8日中部、9日関東、と巡るタイミングで、浜松では運よく晴れてくれた。
近地点は日本の南海上。上空通過時でも高度は200km強しかない。イリジウム・フレアを起こすあの衛星が、超低空を飛んでしかも頭上に見えるという、めったにない機会。
通過予報は、時間を経るごとに遅れ気味。7日には、5分遅れ30°西ズレ、などという報告もあったが、Heavens-above、SatelliteTrackerともに、そこまでのズレはなかった。
ヒメクマイチゴ(R. × geraniifolius)が咲いた。
これは最近発表された雑種(2018年2月発表のpdf)で、ミヤマモミジイチゴ(R. pseudoacer)とクマイチゴ(R. crataegifolius)によるもの、とされる。
写真の株は、2016年に岐阜でミヤマモミジイチゴの実をもらってきて播いたもの。翌年発芽し、かろうじて冬を越し、厳しい昨夏も越えて生き延びた唯一の株(昨年4月の記事、昨年7月の記事)。
当然、ミヤマモミジイチゴと信じていたのだが、どうにも葉が長い。その後モミジ様の葉も出てきたが、結局7月の記事で、ヒメクマイチゴと判断している。
現在は6号鉢植えで、樹高は30cmほど。ただし新シュートは45cm程度まで伸びている。葉は5裂の欠刻重鋸歯。ミヤマモミジイチゴにクマイチゴの風味をかけた風。葉には毛があり、さわるとモフモフする。全身にトゲもある。
これは最近発表された雑種(2018年2月発表のpdf)で、ミヤマモミジイチゴ(R. pseudoacer)とクマイチゴ(R. crataegifolius)によるもの、とされる。
写真の株は、2016年に岐阜でミヤマモミジイチゴの実をもらってきて播いたもの。翌年発芽し、かろうじて冬を越し、厳しい昨夏も越えて生き延びた唯一の株(昨年4月の記事、昨年7月の記事)。
当然、ミヤマモミジイチゴと信じていたのだが、どうにも葉が長い。その後モミジ様の葉も出てきたが、結局7月の記事で、ヒメクマイチゴと判断している。
現在は6号鉢植えで、樹高は30cmほど。ただし新シュートは45cm程度まで伸びている。葉は5裂の欠刻重鋸歯。ミヤマモミジイチゴにクマイチゴの風味をかけた風。葉には毛があり、さわるとモフモフする。全身にトゲもある。
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